義母のことを旦那に愚痴ったら…予想外の答えが返ってきた!
義母とはなんとかうまくやっているけれど、会うたびになんとなくモヤッとする……なんていう方も少なくないのではないでしょうか。そんな小さなモヤつきを旦那さんが共感してくれたら、とても心強いですよね。でも現実は……。
今回は、義母のことを旦那に愚痴ったら、予想外の答えが返ってきたエピソードをご紹介します。
1.「え~お茶目で可愛いじゃん!」
「義母は一見おっとりした天然系女性に見えるけど……実はけっこう気が強くて私に張り合ってくる。でも自分の母親が大好きな夫は、どうやらそのことに気付いていないみたいで。
この前のお正月も、私が『ウチの実家のおせちはこんな感じで……』って話をしたら、義母は『ウチもね~今はこんな質素だけど、昔はもっと豪華なおせちだったのよ。ウチの旦那の実家は代々~』ってなぜか、義父の実家自慢を始めた……。面倒くさいなぁと思いながら適当に聞き流したけどね。
で、あとでその様子を見ていた旦那に、『お義母さん、さっきなんであんな自慢話をしてたんだろうね』って旦那に話したら……『え~お茶目で可愛かったじゃん、さっきの反応』って……想像もしない答えが! 怒りで返す言葉がなかったわ。いったいどこが可愛いの? 張り合ってきて子供っぽいなぁってめっちゃ思ったんだけど!」(32歳女性)
▽ なんだかんだで、やっぱり「お母さん大好き!」という男性は多いもの。「あばたもえくぼ」という言葉がありますが、お母さんが大好きな旦那さんにとっては、ちょっとした(?)欠点やおかしな言動も、気にならないのかも……? しかし第三者から見ると、こちらのお姑さんの言動はお茶目でも可愛くもないですがね……。
2.「え、なんでそんなことで怒るの?」
「普段はわりと良好な関係である義母と私。でも、たまに義母にかなりムカつくことがある。義母は性格がサバサバしているというか、キツいので、こっちがグサッとくるようなことを言うことがあって。
で、この前も義母に『子供に対してそんなきつい叱り方しちゃダメでしょ!』って言われて、それにモヤモヤしていたので旦那に愚痴ったんだけど……。旦那は『え、なんでそんなことで怒るの?』と一言!
いやまぁ義母の言うことは正論かもだけどさ、言い方がキツいし、私の母親でもないのになんでそんな言い方するのかなって思ったから旦那に愚痴ったんだけど……。共感、同情してもらえなくて、余計にモヤモヤがつのっただけだった」(34歳女性)
▽ そうですよね……きっとこの女性は旦那さんに「そんな言い方はないよね~」と言ってほしかったんですよね。言っていること自体は間違っていなくても、言い方でカチンとくることってありますし、誰に言われるかでムカつくか、ムカつかないかっていう問題もあります。筆者の夫もですが、男性って女性に比べるとどうも共感能力に乏しい傾向にあるような……。
3.「せっかく好意でくれるのに…」
「義母は私に、いろんないらないものをくれる……。たとえば夫が子供時代の服とか、ガラクタ化した古い食器とか、お歳暮でもらった使わないタオルとか……。要は、自分が使わないものや場所を取るような『義母にとっていらないもの』を私にくれるんだよね……。
でも私だってそんなのいらない! でも義母に『いらないです』って言うと角が立つかなと思ったので、旦那にお願いして言ってもらおうかなって思ったんだけど……。
夫からは『え~せっかく好意でくれるのに……そんなこと言うの、冷たくない?』『ありがたく使おうよ』というありえない答えが! いや、絶対に使わないし、これまでだってもらったものは全部押し入れにしまっただけで使ったことなんてないし……。その夫のありえない言葉を聞いて、今まで義母からもらったものを全部捨ててやった!」(33歳女性)
▽ いろんな「自分にとっていらないもの」をくれるのって…結構「義母あるある」のような気がしますね。筆者の女友達からも、そういう愚痴をよく聞きますから……。こっちとしてはいらないけど、「いらないです!」って断ると角が立ちそう、っていうのもよく分かります……。
旦那さんは「ありがたく使おうよ」なんて言っていますが、その旦那さん自身はきっと使ったことがないですよね……? 押し入れにしまったりと管理するのも、奥さん任せになっていそうですし。
わざわざ旦那さんに話すということは、共感して味方してほしいというサイン。それを読み取れないどころか義母の味方をされようものなら、本当にイラッとしますよね。夫くらいはいつでも味方でいてほしいものです。