親もドン引き! 彼が家でやらかした「微妙すぎる結婚の挨拶」
一生にそう何度とない「結婚の挨拶」。慣れている人の方が少ないとは思いますが、それにしても「なんでそうなった!?」と突っ込みたくなるような珍挨拶は、できるだけやめてほしいもの……。
今回は、彼の「微妙すぎる結婚の挨拶」に両親もドン引いてしまったエピソードをご紹介します。
1.堅苦しすぎる挨拶
「彼氏が結婚の挨拶をしに我が家に来てくれることになったとき、とても緊張していたらしく、紙に書いて何度も練習をしてきてくれたんです。でもいざ挨拶をするタイミングになると、『この度はお忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございます……』と堅苦しい挨拶が始まったので、思わず父親と母親が『堅すぎる!』と同時にツッコミ。おかげで緊張はほぐれたようですが、いくらなんでも身構えすぎでしょ」(エステティシャン・31歳)
▽ 結婚の挨拶は男性にとって緊張する瞬間です。ただ仕事ではないので、そこまで堅くなる必要もないですよね。
2.ヘラヘラして終わる
「優しい性格の彼氏。そんな部分を好きになったのですが、いかんせん頼りない所もあって。だから結婚の挨拶もハッキリとした言葉を言わず、ただヘラヘラして終了。あとから父に『結局今日はなんの集まりだったんだ?』とLINEで聞かれちゃいました」(webライター・32歳)
▽ なかなか言い出せなかったのか、ヘラヘラしてごまかそうとしたのか……。結婚の挨拶くらいはビシッと言ってほしいものです。
3.なぜか謝罪
「うちの父は厳格なタイプで見た目も強面。彼氏もそのことを知っているから、結婚の話をすることにかなりビビっていて。でも私の方からも父に結婚することは話していたし快くOKしてくれてたのに、彼氏は父に会った瞬間に『申し訳ありませんでした!』となぜか謝罪。父も驚いていましたよ」(看護師・30歳)
▽ 「娘さんをください」の前に、とりあえず謝罪をしておこうと思ったのでしょうか? 悪いことをしているわけではないので、謝る必要はないのですが……。
4.ただののろけ話
「結婚の挨拶で家族で集まった時、彼氏が私とのなれそめを話し始めたまではよかったのですが、いつのまにか『いつもおいしい料理を作ってくれて、笑顔がかわいくて、一緒にいると楽で、価値観も合って』とただののろけ話に。一緒にいるこっちまで恥ずかしくなるし、お父さんは気まずそうにしてるし、もうちょっと空気を読んでほしかったですね……」(販売・29歳)
▽ よっぽど彼女のことが大好きなのは伝わりますが、さすがに結婚の挨拶の時には控えてほしいですよね。
5.ユーチューバー風の動画
「うちの親と食事に行くことが決まった時に、『結婚のことを話そう!』と決めていた私たち。料理の注文が終わり、彼氏がバッグの中からパソコンを取り出したと思ったら、なにやら動画を再生し始めました。軽快な音楽が鳴り『この度、娘さんと結婚をさせていただきたいと思い(パカーンとくす玉がわれるイラスト)、動画を作成しました!(パチパチパチの効果音)』というユーチューバーみたいな動画を見せられました。目の前にいるくせに動画で挨拶って!? さすがに親に申し訳なくなりましたよ」(事務・29歳)
▽ なんという斬新な挨拶……! メンタルが強すぎます。
個性豊かな結婚挨拶エピソードでした。彼女兼娘として同席している身としてはハラハラしますが、将来的に笑い話になる程度ならOK! 新しい家族として末永くお幸せに。