だから自立できないんだよ…お金に甘すぎる義実家と旦那の呆れた話
結婚生活が始まってみたら、旦那があまりに義両親に甘やかされている様子に驚いた……という経験はありませんか?
今回は、お金に甘すぎる義実家と旦那のやりとりを見て「だから自立できないんだよ……」と思ったエピソードをご紹介します。
1.「俺のお年玉は?」
「年始に夫の実家に帰省したら、子どもたちにお年玉を用意してくれた義両親。『ありがとうございます』って伝えていたら、夫が手を出して『俺のは?』と聞いていた。冗談かと思ったら、義両親がいそいそと茶封筒にお札を何枚か入れて、お年玉を渡していたのでさすがに仰天した……。40歳になる夫を甘やかしすぎじゃない? もらうほうももらうほうだし、あげるほうもあげるほうだわ!」(30代/公務員)
▽ 結婚して家庭をもっても、自分がお年玉をもらえるのが当たり前だと思っている姿にびっくりしたそう。お年玉を請求するほうも請求するほうだし、それを聞いてお札を何枚か包んで封筒を持ってくる親も持ってくる親ですよね。
2.突然仕事を辞めると言い出す
「あるとき突然仕事を辞めて国家資格をとるために勉強をすると言い出した夫。子どもも2人いるのに無理って答えたら、“親ともう話はついている。生活費や子どもの教育費は親が出してくれるから”と旦那が言い出すので呆然。そんな切羽詰まっていない状況だからか、今年も試験に落ちてかれこれ3年も無職の夫。ブランクありすぎて復職もできないと思う」(30代/看護師)
▽ 仕事を突然辞められるのも、親のお金があるから。切羽詰まっていない状況ではモチベーションもわかず、毎年試験に落ち続けるのだそう。これから先が心配です。
3.家を買うときに「親はいくら出してくれる?」
「マイホームがほしいねという話になったときに、夫が普通に“親はいくらまでなら出してくれる?”と質問。引っ越し祝いのことかと思って、数十万って答えたら“少なすぎ”と笑われ……。マイホームを買ったときに夫の両親が半分近くのお金を夫に出していたことを知り、びっくり。両親がいなくなったらどうするんだろう……」(30代/IT)
▽ 自分たちの家を買うのに、親に半額以上出してもらうのが当たり前だと思っている旦那さん。両親にお金があるうちはいいですが、なくなったらどうするのでしょうか。
4.妻に内緒でお金をもらっていた
「毎月お小遣いが足りないと前借りしていた夫。いつもそれで返さないから、今月から前借りはダメって言ったら、なんと自分の親からお小遣いをもらっていた。お小遣い足りなさそうなのに、高価なもの買ってるなぁと思ったら、まさか義両親が出していたとは……。ちなみに金額は5万円。甘やかしすぎ! だからお宅の息子さん、まともに働かないんです!」(30代/看護師)
▽ お小遣いが足りないなら、足りるようにやりくりを頑張るのが大人です。それなのに、足りない分は親に補ってもらおうなんてあまりにも甘いですよね。いったいいつになったら大人になるのでしょうか。
いつか義両親がいなくなって時間がたっていったらどうするつもりなのでしょうか? 家庭に恩恵があるならありがたいことではありますが、義両親にただただ成人した息子を甘やかし続けられると、いつまでも夫が幼いまま成長せず苦労するのは妻。勘弁していただきたいものです。