幸せな瞬間もあったけど…もう「浮気相手にはならない」と誓った話
彼女持ちの男性を好きになって「2番目でもいいから一緒にいたい……!」なんて思った経験はありますか? あなたの価値を下げてしまうような関係は、あなた自身の幸せが遠ざかってしまう原因になってしまうことがほとんど。
今回は、「2番目の女」でも幸せを感じていた女性が「もう浮気相手にはならない……」と誓うことになったエピソードをご紹介します、
1.彼女と鉢合わせた挙句、彼が大号泣
「『本当は彼女と別れたいんだけど、あいつメンヘラでさ~』『俺が振ったらヤバいと思う(笑)』と豪語していた浮気相手S。そんな彼女とSの家で鉢合わせてしまったんです。現場を見るなり『もう別れる!』と言い放つ彼女に対し、Sは大号泣。『頼むから俺のこと捨てないで!』と泣き叫んでいました。『話と違うじゃん!』と思うと同時に、こんな男のどこがよかったんだろう……って恋心が冷めていきました」(20代/接客)
▽ 自分が浮気相手とはいえ、彼の話からして「私のほうが愛されていそうだな」と安心していた女性もいるはず。でも蓋を開けてみたら、話と全く違う……なんてことも。そもそも普通に考えて、本命女子を浮気相手にはしないはず。彼の甘い言葉に騙されないように!
2.人間関係が滅茶苦茶に
「大学時代、友達の彼氏に言い寄られて浮気していました。当然バレないわけがなく、人間関係が滅茶苦茶に。でも当時は『向こうから言い寄ってきたんだし、私は何も悪くない!』と本気で思っていました。だけどいまになってひどいことしたなって反省。もう二度とあんな過ちは繰り返したくないです」(20代/通信)
▽ 浮気真っ最中のときって、なかなか冷静な判断ができないもの。時間がたってはじめて「私はなんてことをしてしまったんだろう」と後悔するようです。
3.「チョコは彼女にもらうからいらない」
「先輩の“セカンド女”だったことがあります。クリスマスや誕生日など、イベントに会えないのは仕方ないと思っていたのですが……。
バレンタイン前に『チョコは彼女にもらうから、わざわざ作ってこないでね』と拒否られたときはショックだった。先輩にとって私はその程度なんだってやっと気付きました」(20代/アパレル)
▽ チョコをもらったことが本命彼女にバレたら大変だし、お返しを考えるのもめんどくさいんでしょうね。彼が冷たすぎる気もしますが、浮気する男性なんてしょせんその程度なのかも……。
4.「お前も早く彼氏作りなよ(笑)」
「元カレに未練タラタラで、いつの間にか浮気相手に。でも会うたびに『俺の彼女めっちゃかわいい!』『お前も早く彼氏作りなよ(笑)』と言われて悲しかった。自分が蒔いた種とはいえ落ち込んでいました」(30代/教育)
▽「もうヨリを戻すことは100%ない」と予防線を張られているようにも聞こえるこちら。好きな人から脈ナシアピールをされたら、より心の傷がえぐられるでしょう。
浮気でもいいから彼に会いたい気持ちもわかりますが、ここはグッとこらえるべきですね。
ここまで露骨に嫌な思いをしたら、黒歴史としてしっかり教訓になりそうですね。でも長く遊び続けたい人ほど、本命と浮気相手のあいだでのらりくらりとはぐらかすスキルが異様に高かったりするもの。万が一、本命がいる人を好きになってしまったとしてもどうか、もったいない時間をすごさないようにご自身の幸せを最優先に考えてください。