さすが我が夫!「嫌味な義母」へのお見事な反撃エピソード (3)
未だ、息子の妻に古い「嫁としての役割」を押し付けようとする義母はしぶとく生き残っています。家族とはいえ血縁はないし、言い返すのはなかなかのエネルギーを要します。そんなとき、息子である夫が味方になってくれるとありがたいですよね。
今回は、夫が「嫌味な義母」に華麗に反撃してくれたエピソードをご紹介します。
1.義母のマタハラ発言に喝!
「30代半ばで第2子を出産。子どもは女の子ふたりで、もうこれで十分と思っていたところ、義母が『頑張ればあともう一人いけるわね。次は男の子がいいわ』と無神経な一言。私のイライラが伝わったのか、夫が『それって母さんが口出しすることじゃないだろ! それに男でも女でも関係ないから』ときっぱり反論。カッコいい! と内心拍手喝采な気分でした」(30代/主婦)
▽ 嫁を産む道具としか見ていないような発言ですね。旦那さん、お見事です!
2.味付けにケチをつけてくる義母に…
「ずっと主婦だった義母には料理上手というプライドがあるようで、料理について私にダメ出ししてくることがよくありました。いちいち反論するのも面倒なので黙っていたんですが、さすがに毎回何か言われると私も落ち込んでしまって。そんなとき夫が『俺はこっちのほうがおいしいんだけど』とピシャリと反撃。義母を黙らせるには十分な一言でした」(30代/主婦)
▽ 料理はおいしいのが一番。義母がどんな料理上手でもかないません!
3.妻は家政婦じゃないと正論をぶつける
「義母がうちに来たとき、もっと掃除をしろ、料理はちゃんとしているのか、と家事に対して文句を言い出してきました。仕方なく黙っていたら、隣にいた夫が『母さん、○○(私の名前)は家政婦じゃないから。家事をしてもらいたくて結婚したんじゃないから。そこのところちゃんと分かってる?』と反論。義母はぐうの音も出ないという表情でした」(30代/主婦)
▽ お嫁さんを家政婦くらいにしか考えてないお義母さんだったのでしょう。
こうした嫌味は、口では「息子夫婦のため」「身内しか言えないアドバイス」と言い訳していたとしても、「嫁に関わることにはなんでもケチをつけたい」という気持ちの表れ。ただ感情の捌け口として放たれる言葉に、論理性も説得力もありません。実の息子から正論で返されたらぐうの音もでないのが、そのなによりの証拠でしょう。
旦那さんは、そんなお義母さんのもとでよく育ってくれましたね。それだけでも感謝です。拍手!