ごめん…もう愛してないかも。夫への愛情がなくなったと確信した理由
恋に落ちて付き合って、恋する気持ちが愛情に変わって結婚して、幸せな生活を歩みだしたはずなのに……。時がたつといつの間にか、ふたりのあいだからすっかり「恋愛っぽい」感情や空気感が失われていてしまったカップルは少なくありません。
今回は、女性が「夫への愛情がなくなった」と確信してしまったエピソードを1つご紹介します。
すっかりマンネリ化した結婚生活
「夫と結婚して数年。もうすっかりマンネリしていて、かつてのトキメキはありません。向こうもどんどん言動に気を使わなくなって、正直すぎてイラッとすることも多いほど。
唯一の癒やし
そんな毎日のなか、最近は美容院に行く時間が唯一の癒やしです。
担当の美容師さんがまあかっこよくて優しくて、うちの夫とは正反対。接客だからとわかっていても、ちょっとした気遣いやエスコートについついドキッとしてしまいます。
こんな旦那さんならなあ…
話しながら『こんな旦那さんだったら毎日幸せなんだろうな……』といつも思うのですが、そのたびに夫への愛情が冷めきっている自分を感じます。
だからといって不倫する気はないし、離婚までは考えないですけどね。でも残りの人生、このままなんだろうなーと思うとなんだか悲しい気持ちになります」(32歳・不動産・女性)
▽ 毎日が平坦になっていくのは、男女が生活をともにして「日常を積み上げていく」なかで自然なことなのかもしれません。でもやはり、どこか寂しさを感じることもありますよね……。