さすが我が夫!「嫌味な義母」へのお見事な反撃エピソード(2)
なかなか言い返すことが難しい「義母の嫌味」。自分では太刀打ちできなくても、実の息子である夫に言われたら何も言えなくなる義母は多いのではないでしょうか?
今回は、夫による「嫌味な義母」への華麗な反撃エピソードをご紹介します。
1.子どものしつけは夫婦の仕事
「義実家に帰省したとき3歳と5歳の息子たちが家の中で元気に遊び始めました。それが騒がしかったのか、義母が『最近の子はマナーがなってないわね。子どものしつけは母親のつとめでしょ』と。すると夫が『いやいや、そりゃ子どもたちもずっと家の中でつまらなくて当然でしょ。こんな文句ばっかり言うばあばがいるところだし。母親のせいとか関係ないよ』と反撃してくれました」(30代/パート)
▽ 義母はぐうの音も出ないことでしょう。
2.散らかっている部屋は誰のせい?
「共働きなので休日はゆっくりしたいのに、土曜日の早朝に義母が突然訪問。不満ながらも部屋に通すと、『いくらなんでも散らかり過ぎじゃない。○○(私の名前)さん、もっとしっかりしてもらわないと』と嫌味たっぷり。でも夫が『母さん、土日の掃除は俺の担当なんだけど。だから今の言葉、取り消してくれない?』と黙らせてくれました」(30代/会社員)
▽ お嫁さんに文句は言えても、息子には言えないお義母さんなのでした。
3.嫁いびりをやめない義母へチクリ一言
「ひとり息子なだけに義母の夫への愛情は半端なものではなく、結婚後はことあるごとに嫌味を言われたり、嫁いびりを受けていました。そんなある日見かねた夫が『そんなに○○(私の名前)にあたるなんて、母さんもヒマなんだな』とチクリ核心を突く一言。
たしかに思い当たるフシがあるらしく、それ以来あからさまな嫌味はなくなりました」(20代/営業)
▽ お義母さんも自覚はあったのでしょう。大人げない行動は慎んでほしいものです!
4.センシティブな問題にはっきり意思表示
「私の体質的なこともあり、子どもはなしで夫婦ふたりで幸せに生きていこうと夫と話し合っていました。でも義母は私が年齢的にまだ子どもを産めそうだと思っているらしく、『やっぱり孫を抱きたいわ』とか言うんです。私が何も言えずにいたら夫がすかさず『ふたりで決めたことなんだから口出しすんな』と強い口調で言ってくれて、まさに神対応でした」(30代/フリーランス)
▽ これくらいきつめの口調のほうがしっかり伝わりそうですね。
夫が自発的に義母とのあいだに入ってくれるだけでもありがたいのに、全面的に味方になってくれると本当に心強いですよね。嫁姑問題を抱える旦那さんたち、面倒がらずにもっと妻を助けて!