もう、うんざりなんですけど…義両親に言われたおせっかいな言葉
忙しい毎日のなか「我が子のために……」と試行錯誤しながら必死に取り組んでいる育児。どの情報を参考にどんな方法を取り入れるかは各家庭の方針によりますが、どれを選んだとしても熟考して選んだ結果。外野からとやかく言われると、正直うっとうしいですよね。
今回はそんな、義両親に言われた「おせっかいな言葉」をご紹介します。
1.「早くオムツはずさないと!」
「子どもの発話が遅めだったので、トイトレもマイペースでいいかなと思っていた矢先。義母から“まだオムツはずさないの? はやくはずさないとだらしない子に育つわよ”と言われてイラッ。夫くんは1歳半でオムツがとれたって自慢してきたけど、机の上に靴下を置いたり、約束の時間に遅れたり、振込期限過ぎたりすることが多くてだらしないんですけど……?」(30代/IT)
▽ オムツをはずすタイミングは親が決めます。横から口出しはしないでほしいものです。
2.「そろそろ2人目いいんじゃない?」
「4年かけた不妊治療の末にようやく1人目の子どもが生まれて、2人目はもういいかなって夫とも話していた時期に、義両親に“そろそろ2人目もいいんじゃない? また時間かかるかもしれないし”と言われてブチッ。いくら義両親だからって踏み込んではいけないところがあるし、そんな大事な家族計画のことを簡単に言わないでほしい。夫からも伝えてもらったけど、たぶんちゃんとは理解できていないんだろうな」(30代/公務員)
▽ 家族計画は家族以外の人から口出しされたくありません。いくら息子夫婦だからといって、孫は自分の子どもではありません。線引きが必要ですよね。
3.「スマホ使うなんて親の怠慢」
「私が食事が運ばれてくるまでの待ち時間に、静かにしていてほしくて子どもにスマホで動画を見せていたら、義両親から“動画を見せるなんて親の怠慢!”と怒られたこと。だったら子どもが騒いじゃいけないフレンチのお店なんて予約しないでほしいし、この場所でずっとおとなしく子どもを座らせることがどれくらい大変かわからないくせに余計なことを言わないでほしい」(30代/専業主婦)
▽ スマホ育児については賛否両論ありますが、普段から子どもを育てていない人からの無責任な発言は無視をしていいもの。どんな育児をするかは自分で決めるのです。
4.「保育園入れるなんて可哀相」
「義実家に行くたびに“こんなに小さいのに保育園に入れるなんて可哀相”とか“○○さん(私の名前)が働いていなければよかったのにねぇ”と言われること。私が働かなかったら生活成り立たないんですけど!? あと、簡単に保育園以上に楽しいことを提供できるという思い込みが怖い。義母に預けるより保育園に預けたほうがずっと充実してるわ」(30代/看護師)
▽ 保育園が可哀相だという思い込みがもう可哀相なもの。家にいるよりもずっと充実している可能性も大いにありますよね。
「アドバイスが必要なときはこちらからお尋ねするので、それまで黙っていてもらっていいですか?」と言いたくりますね。相手に悪気がない場合はとくに、阻止するのも一苦労で非常に厄介。
本当に孫のことを思うなら、温かく静かに見守っていただけるとうれしいです。