夫を誘うヤバい義妹…お風呂にまつわる義家族のありえない話
義母に義姉妹、義兄弟に義父……合わない義実家の合わない人々というのは、どうも想像の斜め上をいく言動でこちらの心理的溝を深めてきます。帰省がマストだと、お盆の季節はとくに憂鬱になりますね。
今回は、義家族の「お風呂」にまつわる義家族のありえないエピソードをお届けします。
1.なぜか嫁のタオルだけ…
「まだ結婚して間もないころの出来事です。1週間に1回以上は必ず義実家へ……。行かなければ電話で催促されて。『なぜ来ない? 早く来い! 泊まっていけ! 日帰りでも風呂は入って帰れ』など、上から目線の命令口調で……。(中略)
もちろん風呂は私が最後です。バスタオルはなぜか私の分だけリビングに置いてあり、私以外の義両親、義姉、夫の分はちゃんと脱衣所のタオルがけにかけてあります。普段は『バスタオルをお借りします』と声かけしてから風呂に入りますが、ある日そのバスタオルを持って行くのを忘れてしまい、そのことに気づきませんでした。そしてバスルームの扉を開けたそのとき、義姉の声が聞こえました。
義姉『あれっ、義妹ちゃん。バスタオル忘れてる。持って行ってあげるね』しかし次の義母の言葉に凍り付きました。
義母『いい。持っていかなくていい。放っておきなさい』
義姉『えっ!? でも……』
義母『持って行かない嫁が悪い。わざわざあなたが持っていく必要もないから!』
と、きつい口調で怒鳴っていました。(中略)
結局しばらくしてから風呂場の扉を少し開けて『すみませ~ん。バスタオル忘れたので持ってきてください』と何回も叫びました。リビングと脱衣所は近いので、聞こえているのにもかかわらず……無視されました。
そしてようやく、ぶつぶつ文句を言いながら義母がタオルを持ってきてくれましたが」(50代女性)
▽ これは……「嫁は他人なんだ」「一番下の扱いなんだ」と思わざるを得ないようなひどい対応ですね……。この対応を見ると、これはほんの一部で、他にもいろいろと「ありえない」ことが多そうな気がしますね。新婚当時のエピソードとのことですが、今現在はどんな感じなのか、ちょっぴり気になります……。
2.義実家でお世話になっていたとき…
「訳あって、義実家に1か月ほど里帰り出産でお世話になっていたときのこと。義父はなんと3回も、私がお風呂場にいるときや脱衣所で着替えているときに、突然ドアを開けて入ってきました……! その内うちの1回は着替えている最中で、1回は裸を見られていました……! 絶対にわざとです! ホントに気持ち悪い!」(25~29歳女性)
▽ これは……想像するだけで嫌ですね……。脱衣所やお風呂場にいるのって、普通は気配を察すると思いますし、わざとかもしれないですね。それとも義実家では誰かがお風呂に入っていても、途中で勝手に入っていくのが普通とか? よく分かりませんが……。
3.ブラコン妹がまさかの発言…
「23歳で嫁いだ私ですが、私より1つ年上のブラコンの義妹が一緒に住んでいました。ある日、仕事から帰り玄関の扉を開けると、満面の笑顔で義妹は『おかえりなさい!』と言いましたが……私の顔を見るなり、『なんだ、お兄ちゃんじゃないんだ。急いで来て損した』と部屋に戻って行くのです。(中略)
そしてあるときは夫に対し、『ねぇお兄ちゃん、久しぶりにお風呂一緒に入ろう』と誘い、『何言ってんの? 一緒に入るわけないだろ!』と夫は相手にしていませんでしたが……。
『たまにはいいでしょ、私と入ってくれたって。成長した私を見たいでしょ? 入りたいくせに。お兄ちゃんみたいな人が彼氏ならよかったのに』と、耳を疑う発言が……。
私への嫉妬だったのかなぁ? 正直『気持ち悪い』って思った」(40代女性)
▽ そうですね……。なんとなく、自分の大好きな兄と結婚したお嫁さんへの当てつけ、対抗心からきた発言な気がしますね。にしても、お風呂って……。お兄さんが「いいよ、入ろう」と言うとでも思ったのでしょうかね……。
4.いるのは分かっているはずなのに…
「義母に『ありえない』と思ったことってありすぎるので、ほんの一例を。
私がお風呂に浸かっていて、静かで誰もいないと思ったのかわざとなのか、電気を消されて給湯器まで消されたことがある……。でもさ、普通『誰かいる?』とか確認しない? じゃなくても人がいる気配って察すると思うし。でもやっぱり『私が入っている』って分かっていたと思うんだけど……」(40代女性)
▽ 断言はできませんが……やっぱりこれは、確信犯のような気がしますね。このこと以外にも、義母に関していろいろ「ありえない」ことがあったとのことなので、おそらく……。
ゾッとするエピソードばかりで、少し背中が冷えました。「相手の立場に立って思いやる」という人間同士の最低限のことが、対象が「嫁」になるとどうして途端にできなくなるのか……謎でしかありません。
あまりに嫌な思いをさせられつづけている場合は、精神的に追い詰められる前に物理的距離をとることも考えましょう。
<リサーチ元>
Googirlユーザー:730名
リサーチ期間:2021年8月16日~2022年3月22日