能ある鷹は爪を隠す! 学歴マウントをしてくるママ友を撃退した話
「能ある鷹は爪を隠す!」といいますが、本当に能力の高い人は自分のことを自慢したりはしないもの。
今回は「学歴マウントをしてくるママ友」を撃退したエピソードを1つご紹介します。
子どもを遊ばせている公園で…
「最近子どもを遊ばせている公園で、よく顔を合わせるママ友たちと仲良くなりました。そのなかにいかにもボスママな感じの人がいて。
私は見かけがひ弱そうなので、そういうタイプに目をつけられがちなのですが、案の定ロックオンされてしまいました。
急な学歴マウント
子どものお受験の話から、わざわざ自分の大学名を持ち出してマウントをとってきたのです。まわりのママたちが一生懸命持ち上げる様子をみて、『皆さんいつも苦労されているんだな』と思った私は……。
「あ、それうちの職場ですね!」
包み隠さず職場を明かしてみました。
別にマウント争いに興味はありませんが、これで少しは大人しくなるといいなとは思います。
教鞭を執る者として、努力して積み上げてきた学歴を誇ることは素晴らしいとは思いますが、教え子たちにはどうかそれでマウントをとるような社会人にはなってほしくないと切に願います」
▽ マウント好きの人というのは、往々にして「井の中の蛙」タイプ。上には上がいること――ひいてはそもそも自己評価が高すぎて現実と乖離している可能性を考えることなくマウントをとると、恥ずかしい思いをするのは自分です。
また「本当は自信がありません」「自己肯定感が低いです」と言って歩いているようなもの。少しでも自分の「マウント癖」に自覚がある人は、影で笑われる前に、マウントを取らずとも自分に胸を張って生きられる精神性を育てていきましょう。