出産をなめるな! ダメ夫を助産師さんが撃退した話

2023.07.20

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出産のとき、自分の夫に呆れてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。役に立たないだけでも情けないのに、余計な一言で生涯忘れられない恨みを買う旦那さんもいるようです。
今回は、そんなダメ夫を助産師さんが撃退してくれたエピソードをお届けします。


1.「頑張って育ててね!」

「子どもが生まれたとき、夫にかけられた言葉は『お疲れさま』でもなく『ありがとう』でもなく『頑張って育ててね! 応援してるから!』。他人事すぎて唖然としました……。それを聞いていたベテラン助産師さんが『旦那さん、もうお父さんでしょ!? 奥さん一人に任せないで自分も協力しなきゃダメ! 親なんだから!』と叱ってくれました。怒られると思っていなかったのか、挙動不審になって『すみません』と謝っている旦那を見たら、情けなくて笑っちゃいました」(27歳・女性)

▽ 子育ては二人でするものなのに、あまりにも自覚がなさすぎますね……!「お父さんでしょ!」と叱られて、少しでも旦那さんの意識が変わったことを祈ります!

2.うるさいのはどっち?

「うちの子どもは新生児の頃から泣き声が大きくて……。退院の日、子どもが泣き始めて、夫はイラついているようでした。焦る私に『うるせーな! 早く泣きやませろよ!』と言ってきて、もう心が折れそうでした……。
しかし、それを聞いていた助産師さんが『赤ちゃんは泣くのが仕事ですから。それよりも旦那さん、もっと声のボリューム下げてくださいね。ここ病院なんで』と言ってくれたんです。助産師さんは赤ちゃんを泣きやませてくれて、その間、夫は気まずそうにしていました(笑)。
その後、私に『赤ちゃんが泣いても気にしなくていいからね』『自分を追い詰めたらダメだよ』と声をかけてくださって、本当にありがたかったです!」(34歳・女性)

▽ 「赤ちゃんよりあなたのほうがうるさいですよ?」と言いたくなります! 子どもが泣いていても、奥さんに丸投げで文句ばかり言うなんて……この先の育児が不安すぎます……。助産師さんの優しい言葉が沁みますね……!

3.ゆっくり休めただろ?

「トラブルがあって、当初の予定より入院が長引きました。面会に来ていた旦那に『入院中はゆっくり休めただろ? 退院したら家のこともちゃんとやってくれよ?』と言われました……。いやいや、子ども産んで数日で回復できるわけないでしょ? 入院中、お世話になった助産師さんに相談したら『私からちゃんと説明する!』と、直接旦那と話してくれました。
助産師さんから、出産時のダメージがどれくらい大きいか説明してもらった旦那は、やっと産後の大変さを理解してくれました。私がどんなに言っても聞かなかったくせに。あのときの助産師さんには本当に感謝です!」(29歳・女性)

▽ そもそも、トラブルがあったから入院が長引いているわけですが……。出産のダメージを甘く見ている男性って、けっこういるんですよね。第三者の意見を聞いて、ようやく理解してくれることも。親身になってくれる助産師さんでよかったです。

4.陣痛並みに痛かったわ~

「立会出産の予定だったのに、旦那は前日に食べすぎたとかでトイレにこもりっきり。結局間に合わず、私一人で出産しました……。
トイレから出てきた旦那が『いやー、マジで腹痛かったわ。陣痛並みに痛かった(笑)』と言ってきて殺意が湧いた。それを聞いていた助産師さんが『陣痛と下痢を一緒にしないでください!』と怒ってくれました。正論すぎる……」(30歳・女性)

▽ 大事な出産を控えているのに、食べすぎで下痢だなんて情けないです……。下痢も痛いですが、陣痛とはレベルが違いますよね。こんなことを言われたら腹が立って当然! 普段、いろんなお産を見ている助産師さんだからこそ、この発言は許せなかったのかもしれませんね。

出産をなめている男性が多いなか、妻の気持ちを代弁して助けてくれる助産師さんがいてくれると本当に心強いものです。せっかくカツを入れてもらったパパ、ここからが本番です。がんばって!

2023.07.20

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Written by Googirl編集部

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