失ってから気付く偉大さ…男性が「元カノ」を忘れられないワケ
環境が大きく変わることが多い学生時代は、自分にあった恋愛を見失いがち。もちろんそうした失敗や経験も大切な人生勉強の1つではありますが、取り返しのつかない自分の過ちに胸が張り裂けそうになることってありますよね。
今回は、どうしても元カノを忘れられなくなってしまった男性のエピソードを1つご紹介します。
高校ときの初カノと遠恋に…
「高校のとき、初めてできた彼女とは本当に仲良しで、お互い真剣に大好きでした。
だけど大学入学と同時に遠恋が始まって。長期休みには会えるようにお互いバイトもがんばろうとか、いろいろ約束をして春を迎えました。
でもいざキャンパスライフが始まってみると、それまでの地方での暮らしと180度違う環境に垢抜けた友達、先輩。舞い上がってた俺はだんだん彼女が面倒になってしまったんです。
面と向かって話すこともせず、勝手に自然消滅に持ち込みました。今思うと本当に最低ですよね。
なんか違うな…
でも大学に入って2年もたつと、遊びも一巡して落ち着いてくるじゃないですか。冷静になってきて気づいたんですよね。やっぱり皆、自分とはどこか合わないなって。
一度気づいてしまったら、何気ないことで笑いあえてた元カノとの時間が本当に恋しくなってしまって。身勝手に別れてしまったこと、今は心底後悔しています」(21歳・学生・男性)
▽ せめて別れるときに誠意を見せていたら、まだ復縁チャンスもゼロではなかったかもしれません。若気の至りとはまさにこのこと。この甘酸っぱい初恋の経験を胸に、大人の階段を上っていってください。