堪忍袋の緒が切れた! 私が「義実家と絶縁を決意した」ワケ
世の中、自ら進んで義実家と不仲になろうなどという妻はいません。でも自分なりの努力はしているのに、そんな対応をされたらさすがにムリ……! と縁を切る事態にまで発展することも……。
今回は、義実家と絶縁に至ってしまったエピソードをご紹介します。
1.度重なるアポなし訪問に激ギレ
「私は自宅で働いているのですが、結婚直後から近所に住む義母がしょっちゅうアポなし訪問してきて、正直迷惑でした。何度やめてくださいって言っても聞かず、夫から注意するように頼んでもまるでダメ。ついにアポなし訪問してきた義母に私が『二度と来るな!』とご近所さんにも聞こえるような大声で罵倒。さすがに義母も懲りたようです」(30代/フリーランス)
▽ 相手の都合を考えず、一方的にゴリ押しする態度が嫌われるんです!
2.義弟への経済支援を求められる
「義弟がチャラ男で、ろくに働いてもいないのに21歳でデキ婚。私自身そんな義弟とは距離をおきたいのですが、義母が甘やかしているようで夫に『月に10万円でも支援してあげて』と頼んでくるんです。でもそれは本人のためにもならないからと断固反対。『支援したいなら、お義母さんのお金でどうぞ』と言ったら、そのまま絶縁状態になりました」(20代/派遣)
▽ お金にルーズだと後々、もっとひどい問題になりそうな予感がします。
3.同じ孫なのに、露骨に差別する
「私の両親は子どもを平等に可愛がってくれますが、義両親はどういうわけか息子ばかり可愛がって、娘に対して当たりがきびしいんです。ささいなことでもしつけとして厳しく注意するし、おもちゃを買うこともない。息子にははた目に見ても甘やかしているのに。そんな露骨に差別する姿を見て、もうこの人たちと関わりたくないって強く思うようになりました」(30代/サービス)
▽ 子どもに対して悪影響を与えるようでは困ります!
4.同居生活で大もめ
「新婚当初に義両親と完全同居。短期間と割りきっていたのですが、でも実際は同じく同居中の夫の祖母の介護を手伝わされ、こき使われるだけの毎日。新婚らしさなんてちっとも実感できませんでした。それで『私も働きたいので、同居解消します』と言ったら、さんざん揉めて。義母は私を働き手としか見ていなかったようで、その態度がありありと感じられて幻滅しました」(30代/医療)
▽ 嫁をたんなる労働力としか見ていないのでしょう。
大切な夫の両親とはいえ、生活や精神に支障をきたすほどの迷惑行為にまで耐える必要はありません。必要に応じて距離をとり、自分や自分の家族を守ることを優先しましょう。