さすが我が夫！「嫌味な義母」へのお見事な反撃エピソード

未だ、息子の妻に古い「嫁としての役割」を押し付けようとする義母はしぶとく生き残っています。家族とはいえ血縁はないし、言い返すのはなかなかのエネルギーを要します。そんなとき、息子である夫が味方になってくれるとありがたいですよね。
今回は、夫が「嫌味な義母」に華麗に反撃してくれたエピソードをご紹介します。

1．無意味な比較はやめて！

「共働きですが、私の帰りが遅いときはスーパーのお惣菜にお世話になることもしばしば。その話を聞いた義母が『私も働いていたけど、食事の用意は毎回したわよ。○○さん（私の名前）ももっと頑張らないと』と言ってきました。すかさず夫が『いや、今はそれだけ便利になってるってこと。そもそも時代が違うんだから、比べる意味ないって』と黙らせてくれました」（30代／パート）

▽ 嫁にマウントをとる義母を夫が華麗に成敗です！

2．保育園はダメと言う義母に

「私の仕事の関係上、1歳未満だけど子どもを保育園に入れたいと義母に言ったら、『あなたそれでも母親なの！　まだこんなに小さいんだからちゃんとそばについていてあげなさい』とお叱り口調。すると夫が『いやいや、何言ってんの、今や共働きが多いんだし、保育園なんて普通でしょ。○○（私の名前）だって仕事があるんだから』とちゃんとフォローしてくれました」（30代／医療）

▽ 妻の仕事を尊重してくれる旦那さん、立派です！

3．息子ではあっても、しっかり独立宣言

「心配性な義母は私たち夫婦のことが気になって仕方ないらしく、家事から貯金まで、あれこれ口出ししてくることが多くて閉口していました。でも子どもが生まれて、私に仕事辞めろ、もっと夫に尽くせ、などと言ってきてついに私もキレそうになったとき、夫が『何があろうとふたりで頑張ってやっていくから、気にしないで』ときっぱり言ってくれました」（30代／会社員）

▽ 息子夫婦に余計な口出しするのは一番嫌われる行為です。

4．冷凍食品は手抜きだという義母に

「子どもの幼稚園が始まり、朝はお弁当作りが大変で……みたいなことを義実家で義妹に話していたんです。すると義母が『あら、だってお弁当は母親の愛情の証よ。手作りが当然。冷凍食品なんて入れたらかわいそう』とさも大げさに言ってきました。
すると夫が『俺たちの弁当だって冷凍食品使ってただろ』と一言。内心夫に盛大な拍手を送りたい気分でした」（20代／会社員）

▽ 自分はいいけど、嫁は許せない……という義母の浅ましさがあらわれた瞬間です。

こうした嫌味は、口では「息子夫婦のため」「身内しか言えないアドバイス」と言い訳していたとしても、「嫁に関わることにはなんでもケチをつけたい」という気持ちの表れ。ただ感情の捌け口として放たれる言葉に、論理性も説得力もありません。実の息子から正論で返されたらぐうの音もでないのが、そのなによりの証拠でしょう。
旦那さんは、そんなお義母さんのもとでよく育ってくれましたね。それだけでも感謝です。拍手！