入籍前でよかった…!「婚約破棄」の決定打となった彼の言動(2)
やっと“この人こそは!”という人が現れてめでたく婚約。でもそこから相手の嫌な部分や気に入らないところが見えてきたら……どうでしょう? 完璧な相手なんて存在しないとは思いつつ、譲れないことだってありますよね。
今回は、「婚約破棄」の決定打になった彼の言動をご紹介します。
1.彼に実父をディスられる
「婚活アプリで知り合った彼、すぐに意気投合して婚約に。でも彼が私の実家に挨拶に来たとき、父への態度があまり良くなくて。あとで聞いたら、父の職業を小馬鹿にするような発言をされて、ショックでした。でもあなた何様のつもり? という怒りがこみあげて、その場の勢いで婚約破棄。自分の家族を認めてくれない人と結婚しても幸せになれるわけないです」(20代/会社員)
▽ 相手の家族を否定するような人と家族にはなれません。
2.体調が悪いのに放っておかれた
「数か月間ずっと仕事が忙しくて、とうとうダウンして寝込んでしまったんです。一人暮らしでツラいので、婚約中の彼氏なら来てくれるはずと思っていたら、なんとスキー旅行に行ってしまった。一番助けてほしいときに、私より友達との旅行を優先したことに、信用できなくなってしまって。あのときは神さまが本当の彼の姿を教えてくれたのかなって……。別れてよかったです」(会計事務/20代)
▽ 助け合って生活するという気持ちはなさそうですね。結婚後は大変なときはたくさんありますから、その前に彼の無責任な性格がわかって良かったのかもしれません。
3.勝手に仕事を辞めていた
「職業で結婚相手を決める訳じゃないけど、安定した仕事をしていた彼との婚約で、私の両親も安心していました。でも、彼が勝手に仕事を辞めていたんです。理由は上司とケンカしたとか……。例え辞めるにしても相談してからなら許せますが、婚約しているのに私に一言も相談なく辞めてしまったことが悲しくて。白紙に戻しました」(秘書/20代)
▽ 一緒に生活を共にしていく自覚がなかったのかもしれませんね。大切なことは一言相談するのが思いやりというものです。
4.同居前提で考えられていた
「3年近く付き合っていた彼と婚約、結婚式のプランなども一緒にワクワクしながら考えていたのですが、そのなかでなんと彼が結婚後は彼の実家に同居という前提でいることに気づいて。たしかに彼の実家は首都圏内の人気住宅地だけど、さすがにいきなり同居は嫌だし、私になんの相談もない身勝手さが感じられ、何もかも嫌になってしまいました」(20代/販売)
▽ 結婚後も実家暮らしを続けるのが当然、という意識だったんですね。
どうしても納得できないことがでてくれば、婚約破棄して正解。残念だし、悲しいですが、それでも入籍するまえ危機回避できたと前向きに捉えていくことが大切です。1つ成長できた自分に希望を持って、新しい恋を探していきましょう!