結婚はムリ…男性が同棲して気づいた「彼女との合わない価値観」
同棲したら、結婚まであと少し……! なんて、恋愛の渦中にいると期待が膨らみがち。しかし現実は、お互いの価値観や生活習慣を目の当たりにして思わぬ結果になることも少なくありません。
今回は、男性が同棲して「彼女のとの合わない価値観」に気づいてしまったエピソードを1つご紹介します。
大好きな彼女と同棲
「甘えん坊でかわいい彼女と離れていたくなくて、ついに同棲することになりました。
同棲がうまくいかないなんて夢にも思わなかったし、そのまま結婚までトントン拍子で進むのかなーなんて思っていました。
でも、朝からしゃべり倒す彼女に序盤から圧倒され……。
「今日何時に帰ってくる?」
毎日帰宅時間をきかれるのもだんだんプレッシャーに感じるようになりました。別に束縛しようとしているわけではないとわかってはいても、今まで自由だったから少し息苦しいというか……。
週末も毎週土日、家にいるにもどこへ行くにも一緒で『たまには一人時間もほしいな』と思うけど、なかなか言いづらいですしね。
でも、結婚したらこれが365日24時間続くのかと思ったら、彼女とは無理だと思いました。甘えられるのはうれしいけど、もうちょっと彼女自身の一人時間も楽しめる子じゃないと、正直結婚は厳しいです」(27歳・公務員・男性)
▽ これは切ない気づきですね。彼女に正直に打ち明けて、彼女が彼に合わせる努力をしたとしても、いづれ彼女ががんばり疲れしてしまうかもしれません。
そうしたことも含めて、互いの相性を最終チェックできるのが「同棲」という手段。ネガティブな未来が来る可能性がどれだけゼロに思えても、最悪の事態を想定して、どのような結果になっても受け止められるよう心の準備をしておきましょう。