今さら遅いけどな…男子が「二度と浮気はしない」と誓った瞬間

失ってから大事なものに気づく……とはよく言われるセリフですが、浮気に関して言えばそれはもう「ただ鈍感なだけ」としか言いようがないところがありますよね。大事なものに気づくのが遅く、また相手の気持ちも考えない行動にはただただ呆れるばかりです。
とはいえ、人は誰しも間違えてしまうことがあるもの……。今回は、男子が「二度と浮気はしない」と誓ったエピソードをご紹介します。

1．家族にバラされたとき

「魔が差して元カノと会って浮気したんだけど、それが婚約してた彼女にバレて、さらに俺の親にバラされたとき。俺の結婚を待ち望んでいた親が泣きながら彼女に謝って頭を下げているのを見ながら、俺は何をしているんだろうって心底後悔したし、親にこんな思いをさせちゃいけないって思って二度と浮気はしないと心に誓った」（40代／公務員）

▽ 自分の親が自分の行動によって傷ついているのを見たとき、浮気はしないと心に誓ったそう。彼女のためではなく親のためなんですね。

2．初めて彼女の涙を見たとき

「いつもはクールな彼女が、浮気をしているとバレた途端に涙を見せたとき、あー俺本当に最低なことしたんだなって気づいて、そこからはもう後悔しかしてない。土下座して何度も謝って、それでも許してもらえなかったときマジで間違えたなって。彼女と結婚していたかもしれない未来とか想像してすげー後悔したし、この先恋愛してももう浮気は二度としないって誓った」（30代／広告代理店）

▽ 彼女の涙を見たことで、自分がしてしまったことの大きさに気づいたそうです。あまりにも気づくのが遅いですよね。とはいえ、彼女が去ってしまったことによりその後悔が深まっただけで、そうでなかったらまた浮気をしていたかもしれませんね。

3．自分に需要がないことを知る

「出来心で元カノと浮気をしたんだけど、元カノはそのあとすんなり自分の彼氏のもとに戻っていって。浮気がバレた俺は彼女から振られて。新しく恋愛しようと思ったけど全然彼女ができない。若い頃は勢いでいけたけど、なんかすでに若い子たちからはおっさん扱いされるし。俺って需要ないんだなって思って彼女いない歴3年に突入。さすがに焦ってる。こんなに需要ないならもう次の彼女ができたら手放せないなと思う」（30代／広告代理店）

▽ 振られたら次にいけばいい、は大間違い。自分は思っているより需要がないという現実を突きつけられて焦っているそうです。

4．会社にバラされたとき

「浮気したことを会社にバラされたとき。社内で付き合っている彼女と婚約をしてて、結婚前だからいいかなって出来心でマッチングアプリで出会った子と浮気して。そしたら彼女がショックで1週間職場を休んで、上司に浮気されたと相談してて。それによって俺の昇進も取り消しに。彼女にも婚約破棄されて人生どん底。転職するしかなさそうだなって気づいて、ほとんど知らない相手と浮気しただけなのにこの結果は割に合わないなって思った」（30代／メーカー）

▽ さすがに自分の立場を危うくされてしまっては困ってしまうもの。特に仕事にポリシーをもっている人にとっては、職場での立場が脅かされるものに関しては、後悔してもしきれないのでしょう。

ここまでくるまで誓えないというのも情けない話ですが、心を入れ替えたのであれば、傷つけた以上に彼女を幸せにしてあげてほしいものです。二度目はありませんからね……？