孫差別をする義母に因果応報…！　ざまーみろと思った出来事は？

嫁と姑は犬猿の仲とは言いますが、度が過ぎてくると「孫差別」までしてくる義母がいます。子どもも巻き込むなんて大人げないし人として最低ですが、それでも嫁から義母に直接物申すのはなかなか勇気が必要です。しかし、ナチュラルにダメージを与えられることもあるようで……？
今回は、孫差別をする義母に思わず「ざまーみろ」と思ったエピソードをご紹介します。

1．「○○ちゃんのおばあちゃん」

「うちの義母は長男夫婦の子どもばかり可愛がります。初孫だからというのもあるけど、態度が違いすぎて不満でした。いじめてくるわけではないですが、興味がないというか他人行儀というか……。そのせいもあって、うちの子は義母が自分のおばあちゃんとはわかっていなかったようです。『○○ちゃん（いとこ）のおばあちゃん』という認識だったみたい。
それを聞いた義母は怒ってたけど、自業自得ですよね？　義実家にはもう連れて行かず、うちの実家でたくさん愛情を注いであげています」（41歳・女性）

▽ 小さい子どもがそんなふうに思うなんて、よっぽど無関心だったのでしょうね……。嫌味を言ってこなくても、孫によって態度が違うとモヤモヤします。そんな義母に会わせる必要なんて、ありませんよね。

2．比べられた気分はどう？

「やたらと孫同士を比べてくる義母。うちの子を見て『まだそんなこともできないの？　○○ちゃん（兄夫婦の子ども）は優秀なのに』と言ってくるのが本当にイヤでした。子どもも義実家に行くと元気がなくて……。
ある日、子どもが義母に『ばあばは、おばあちゃん（うちの母）よりお年寄りだね』『おばあちゃんのほうがキレイだもんね』と言っていて、義母はギョッとしていました（笑）。
孫を比べる発言ばかりしていたら、いつかブーメランになって返ってくると思います」（39歳・女性）

▽ 自分が比べられて、ようやく気持ちがわかったのでしょうか？　何とも残念な義母です……。孫差別ばかりしていたら、いつかおばあちゃん差別されてしまいますよ。

3．弟夫婦が離婚して…

「義母は弟夫婦の子どもをすごく可愛がっていました。義実家に飾られている写真の数も、うちの子とは比にならないくらい……。待受けもLINEのアイコンも、すべて弟夫婦の子どもの写真でした。
しかし、弟夫婦が離婚して、子どもは奥さんに引き取られたようです。それ以来、義母は大好きな孫ちゃんに会わせてもらえていないみたい。寂しかったのか、うちの子どもをかまうようになりましたが、今まで可愛がってこなかったのに急になつくわけありませんよね……。冷たくされてへこんでいる様子を見たら、バカだなって思っちゃいました」（37歳・女性）

▽ 離婚をきっかけに、大好きな孫に会えなくなってしまうことも。寂しいからといって、急に態度を変えても子どもはなつきませんよね……。

4．「ばあばキライ！」

「うちの義母は、義姉（夫の姉）の子どもばかり可愛がります。実の娘が産んだ孫のほうが可愛いのかもしれないけど、あからさまに差別してきて……。
義姉の子どもにはおもちゃをたくさん買ってあげるのに、うちの子に買ってくれたことはありません。褒めてくれることもないし、子どもながらに思うこともあったようで……。ある日、うちの子が義母に嫌味を言われて『ばあばキライ！　おばあちゃん（うちの母）のほうが好き！』と泣きながら抗議していました。
義母は親戚一同から白い目で見られ、ざまーみろと思いましたね。それから、義実家には行っていません」（40歳・女性）

▽ 「自分だけ冷たくされている」って、子どもにもわかりますよね……。小さな子どもを泣かすなんて、大人げない義母です。親戚の人も、孫差別をする義母に呆れているでしょうね……。

母親が言わせているのでなく、子どもの口から素直に出てきたセリフだからこそ、さすがの義母にも効果絶大なわけですね。
どちらのお子さんも母方の祖母のみ「おばあちゃん認定」している様子に、日頃の義母との関係性が見えてくるようです。幼い子どもにもわかるような露骨な孫差別をしてくるなんて、心が育っていない証拠。孫を見習って少しでも成長していただきたいものです。