自称イクメン夫が子どもとの留守番で現実を思い知った話
頼まれ仕事でスポット的に育児を手伝っているだけなのに、やたらとイクメンを気取られると妻としてはイラッとしますよね。そんな夫が現実を知るには、とにかく経験を積んでもらうしかありません。
今回は、「自称イクメン夫」が子どもとの留守番で現実を思い知ったエピソードを1つご紹介します。
初めてのお留守番で…
「妻が友人の結婚式にでかけていったとき、初めて子どもと2人でお留守番することになりました。
妻は心配していましたが、正直普段からよく手伝っているし『楽勝でしょう!』と張り切ってご飯をあげ始めたら……。
子どもも自分も全身離乳食でベロベロに……。
何も思い通りにならない…
一切言うことをきかず自由に振る舞う我が子に翻弄されっぱなしでした。目を離せないからトイレも行けないなんて……。
まいりました…
妻は毎日こんな日常と向き合っているんだと思ったら、尊敬と感謝がとまりませんでした。育児がこんなに大変とは……」(30歳・MR・男性)
▽ 育児の大変さはやってみないとわかりません。そしてスポットだけ手伝っても、本質を理解しているとは到底言えません。「育児は楽!」と言い切る前に、延々つづくワンオペ育児をまずは体験してみてほしいものですね。