最後に一言だけ…彼氏にフラれた時言った「恨み節ワード」
彼氏から「別れたい」と想定外のタイミングで言われたら、あなたはどうしますか? 冷静に大人な振る舞いをするか、素直に気持ちをぶつけるか……どうリアクションするかで未来が変わることもあるかもしれませんよね。
今回は、彼氏にフラレたときに思わず「恨み節」がでてしまったエピソードを1つご紹介します。
そろそろ結婚したいな
「彼とは付き合ってから長く、お互い落ち着いてきたのでそろそろ結婚したいなと考えていました。
そんなとき、彼から『話がある』って連絡がきて。『転勤の辞令がおりるかもって言ってたし、ついにプロポーズかな』と思って、いつもより少しだけオシャレして待ち合わせのレストランに向かいました。だけど……。
「別れてほしい」
彼の口から出てきたのは、『別れたい』という言葉。頭が真っ白になりました。
彼の言葉を聞きながら『別れたくない。結婚しようって言って欲しい……!』そんな言葉がたくさん浮かんできました。でも私にもプライドがあって。
「ありがとう」
『振ってくれてありがとう。私もちょうど別れ話しようと思ってた』と嘘をついてしまいました。私だけ傷ついて捨てられたなんて思われたまま、終わりたくなかったんです。
長く付き合った割にあっさりした終わりですごくショックでした。正直に嫌だって言った方がよかったのかな……って思い返すときもありますが、たぶん無理やり繋ぎ止めてもうまくいきませんよね。がんばっていい人探します」(29歳・広告・女性)
▽ ライフプランを考えると「結婚しないつもりならもっと早く別れてよ!」なんて思ったりもしますが、やっぱり結婚してずっと一緒にいたかった……というのが本音ですよね。
でも彼との経験もムダにはならないはず。次に誰かと出会っても「また1から関係を作っていかなきゃいけないのか」と少し気が重い側面もありますが、自分のペースでリセットしているあいだに人生は勝手に進んでいくもの。頭の片隅に希望をすてず、日々を積み重ねてみてください。