既婚者の彼を離婚させて略奪婚した結果…想定外の展開に?
略奪婚に成功して幸せを噛み締めていても、時間がたってから現実に直面し「こんなはずじゃなかった……」となる人は少なくないようです。お互い初婚だと発生しない問題だと、事前に想定するのも難しいのかもしれませんね。
今回は、既婚者の彼を離婚させて略奪婚した結果、想定外の展開に衝撃を受けたエピソードを1つご紹介します。
既婚者の男性との交際から結婚へ…
「数年前、既婚者の男性と付き合っていた私でしたが…。
彼は離婚して、私と再婚してくれることになりました。念願叶って毎日がとても幸せで。だけど……。
「そろそろ子ども欲しいな…」
結婚してから子どもの話を切り出したら、なんと彼はもう子どもはいらないって言うんです。
「夫婦だけで生きていこう」
前の奥さんとのトラウマがあるようで……。気持ちはわからなくもないけど、私は初婚だし子どもが欲しかったからとてもショックで。その後何度も話合いましたが彼の決意は頑なでした。
結婚に舞い上がってしまって、肝心の人生設計についてなにも考えていなかったんだと現実を見て情けなくなりました。こんなはずじゃなかった……」(27歳・事務・女性)
▽ お互い初婚でもそうでなくても「子どもをもうけるかどうか」は、カップルにとって事前に話し合っておくべき大切な問題です。ただでさえ価値観が違うとすり合わせるのが大変なのに、そこにトラウマとなる過去が実体験としてあると、なおさら折り合いをつけるのは困難になります。
舞い上がっているときほど現実問題に目を向けて冷静さを取り戻さないと、変えられない現実に立ち尽くすことになってしまうのですね。幸せ絶頂のあなたは、大丈夫ですか?