逃がした魚は大きかった? 別れを後悔してしまう元カレのエピソード
若い頃は物足りなくて別れた彼だったけど……大人になってから振り返ると「とてもよい彼だったのかも!?」と気付くことも。
今回は、別れを後悔した元カレのエピソードをご紹介します。
1.派手なケンカも今となっては懐かしい
「20代前半の頃に付き合っていた元カレ。盛り上がっている面もあったけど、合わないことに対してはよくぶつかって、派手なケンカもしていました。結局3年ほどで別れてしまったけど、それ以降彼のように本気で向き合えるような人と出会っていません。ケンカしてももっとうまくやり直せなかったのかな、と思います」(30代/金融)
▽ ケンカするのもそれだけ真剣に相手と向き合っているから。そのことに気づくのが遅すぎたのかも?
2.厳しさも愛情のうち?
「仕事関係で付き合いだした元カレがいます。彼は普段は優しいけど、言うべき時にははっきりストレートにものを言うタイプでした。けっこう厳しいことを言われたりして反発していたけど、それも愛情のうちだったのかな? と今振り返ってみると感じます。私がもう少し精神的に大人だったらうまく付き合えていたかもしれません」(20代/会社員)
▽ 時間がたてば相手の本当の愛情や優しさが見えてくることも恋愛では珍しくありません。
3.「いい人」過ぎて物足りなかった
「大学時代に始めて付き合った彼。優しくて、いつも私の言うことを聞いてくれる申し分のない彼氏でした。でもその『いい人』ぶりがだんだん物足りなく感じられ、私から別れを告げました。友達の刺激的な恋愛話を聞いて羨ましいと思ったりしたけど、今になってみれば彼以上の人はなかなかいません」(20代/IT)
▽ 若いときほど「いい人」に物足りなさを感じがちですが、誠実さこそ恋人に最大限に求めたいことだと後々気づかされます。
4.彼が家族優先の理想的な夫だと知った
「高校時代の元カレが最近結婚して、友人づてに家庭を大事にする理想的な夫になっていることを知りました。対する私は現在絶賛婚活中。幸せな結婚を夢見ていますが、なかなかいい人が見つかりません。こんな思いをするくらいなら、どうして彼と結婚しなかったんだろうと我ながら思わずにはいられません」(20代/サービス)
▽ 恋愛も結婚もベストなタイミングがあるんですよね。そのタイミングが合わないから悩ましいのです。
過去の恋愛から気付きを得られるは、成長の証。同じ後悔はしないよう、本当に自分にあった人を選ぶ指針として、しっかり学んでいけるといいですね。それにしても人はどうして、恋愛の渦中になると高刺激を求めてしまうのでしょうか……。