もう、うんざりなんですけど…義両親に言われたおせっかいな言葉

わけなく泣きそうになる瞬間もあるくらい、子育ては毎日がてんやわんや。年齢が小さければ小さいほど、大人の都合など関係ナシに生きる子どもにあわせて生活するのも大変ですよね。そんなとき、他人から余計なことを言われると心底イラッとします。
今回は、義両親におせっかいな言葉をかけられてカチンときたエピソードを1つご紹介します。

静かなフレンチでお食事会…

「『たまには落ち着いたところでお食事でも……』と、義両親がフレンチのお店に連れて行ってくれたときのことです。
息子はまだじっと座っていられない1歳児で、食器で遊んだり椅子から降りようとするのをなだめるので精一杯。静かなレストランでヒヤヒヤしながら子どもを見ていたら、しょっぱなから義父に怒られてしまいました。

仕方ないので動画でも見せようとスマホを取り出したら……。

「親の怠慢だ」

『スマホに育児させるなんて親の怠慢！』と言われてしまい、イラッとした私はつい……。

強めに返してしまいました。子育てしたことがあるのに、フレンチで1歳児と一緒に静かにコース料理を食べるなんてムリだってわからないのでしょうか？　そんなこともわからないくせに、育児について口出ししないでもらいたいです。
まあおかげで、『このあいだみたいに騒いでご迷惑おかけしちゃうので……』って食事を断れるようになったから結果オーライですけどね」（32歳・人材・女性）

▽ 仮にも家族なら、子どもの年齢にあわせて外出先を考えていただきたいものです。それに血縁の孫のこととはいえ、事情も知らないままに他人の家庭のことを批判したり、口を出すのはNG。距離をおかれても仕方ありません。
こういうタイプの義両親は、子どもが成長していくにつれて教育方針などに口を出してくる可能性も高そうですし、適度な距離感を保っておけるといくらか気持ちが楽かもしれませんね。