こんな子だったなんて…お泊まりデートで見た彼女の「残念すぎる姿」
結婚を視野にいれて交際するカップルにとって、おうちデートは「本当に一緒に結婚生活を作っていける相手かどうか」をジャッジする貴重な機会でもあります。それゆえにあまりにかしこまっていては、生活が見えづらいしお互いに寛げませんが、あまりに残念な姿を晒すと幻滅されしまうかも……!?
今回は、お泊りデートで彼女の残念すぎる姿にガッカリしたエピソードをお届けします。
1.料理が一切できない…!
「彼女が家にきたとき一緒に料理をしようと思ったら、『彼女が一切料理できない』ことに驚いたね! だってアラサーなんだしさ、ちょっとぐらい料理できるって普通は思うよね? 別に結婚しているわけでも同棲しているわけでもないけど、『簡単な料理ぐらいできてほしい』って思うのっておかしいのかな。だって『包丁を持ったことがない』って言うんだよ。まぁ下手に嘘つかれるよりマシだけど。
俺だって別に料理が得意なわけじゃないけど、彼女よりはマシかな。彼女とはいつか結婚したいって思ってたけど、これじゃぁちょっと不安かも……」(30歳男性)
▽ 時代は令和で、今は結婚したからといって必ずしも「女性が家事すべてを担当する」わけじゃないですよね? とはいえアラサーの彼女が「料理がまったくできない」となると、彼が不安になる気持ちも分かります。ですがずっと実家暮らしの場合など、「料理をしたことがない」というケースって少なくないようです。ただ時代が変わっても、「料理がまったくできない」女性より「料理が得意な女性」の方がモテるのは変わりません!
2.女らしさのカケラもない姿に愕然…!
「彼女は可愛くて性格も良くて、俺にとっては自慢できる存在! なのに、彼女を家に呼んだとき、いつもと違う『女らしさのカケラもない姿』に愕然とした。
オナラもゲップも恥ずかしげもなく堂々とするし、ソファでテレビを観るときは大股開き……。トイレでの音も聞こえたりして、俺の方が思わず耳をふさいだよね。
俺に心を許してくれているのだとは思うけど、まだ付き合って3か月だし、もうちょっと緊張感のある関係でいたいなぁ……。このままじゃ彼女に冷めちゃいそうで……」(28歳男性)
▽ これまた、切実な声ですね。彼女としては、「彼に自分の素の姿を見せる」ことで、彼に安心してもらいたいのかもしれないし、彼との距離を縮めようとしているのかもしれませんが……。
まだ付き合って3か月なら、お互いの知らない部分がたくさんあるし、まだまだドキドキする時期ですよね。男性って結構デリケートなもの。彼に自分の素の姿を見せるにしても、いきなり全部ではなく、ちょっとずつちょっとずつにしましょう。
3.片付けが一切できない…!
「俺の彼女は料理が得意で、それは家庭的でいいなって思うんだけど……致命的なくらい片付けがまったくできない! 俺の家に彼女がくると、家が見事に散らかってイライラしちゃうんだよね。彼女が散らかすたびに俺が片付けて、って繰り返しでキリがない。
こんまりさんの片付けの本とか買って渡したりしたけど、全然変化なし! もし彼女と結婚したら、毎日おいしいご飯が食べられる一方で、散らかった家に住まなきゃいけないんだと思うと……」(30歳男性)
▽ 確かにお泊まりデートでは、「同棲や結婚をしたらこんな感じなのかな?」って想像ができますよね。彼女が片付けがすごく苦手な女性かどうかなんて、外でデートするだけじゃなかなかわかりませんからね。
でも実際「片付けができるかできないか」って、かなり重要ですよね。将来的に結婚を考えているならなおさら……。
4.家での格好が全然可愛くない…!
「彼女が初めて俺の家にきたときは、可愛いモコモコのルームウェアを着ていたり、俺のパジャマを貸してあげたりしたなぁ。その姿が新鮮で可愛かったし、単純にドキドキした! でも俺の家にすっかり慣れた最近は、着古したジャージやスウェット姿だったり、ヨレヨレのパジャマ姿だったり……。
外ではオシャレしてばっちり決まっている彼女が、俺の家だと全然可愛くない格好なのが残念すぎて……。『これ着たら?』って可愛いルームウエアをプレゼントしても、『なんかもったいなくて……』とか言って、全然着てくれない」(29歳男性)
▽ 彼の家で過ごすとき、ルームウエアに着替えたり、パジャマ姿でいることもありますよね。そんなときの格好を、つい手抜きしていたりしていませんか? 意外と見られているものです!
せっかく外では可愛い格好をしていても、彼の家では生活感たっぷりなルームウエアやヨレヨレのパジャマでは台無しです! 彼もそんな彼女の姿に幻滅し、イチャイチャしたいという気持ちも失せてしまうかも!?
あまり勝手な理想のイメージを押し付けられてはたまったものではありませんが、あまりに女を捨てすぎていたり、自分で生活ができていない様子が露骨に見えてしまうと、幻滅されても仕方ないかもしれません。
いつまでもラブラブなカップルでいられるためにも、せめて彼と一緒にいる時間だけでもほんのひと手間、ほんの少しの努力を重ねてみては!? できる、できないではなく、挑戦しようとする姿に人は惹かれるものです。