お義母さんの懐の深さに感動！「良好な嫁姑関係」エピソード

「嫁と姑は犬猿の仲」とは言われますが、良好な関係を築いているご家庭もあるようです。
今回は、義母の懐の深さに感動したエピソードをご紹介します。

1．オシャレを褒めてくれる

「髪色やネイルを変えると、『あら素敵ね～！』『○○ちゃんはかわいいから何でも似合うわね！』とベタ褒めしてくれます。ちなみに旦那も交際当初から褒めてくれるタイプなのですが、これは姑の影響だと確信しました」（30代／パート）

▽ 姑から嫁イビリをされた、嫌味を言われたなど……。ネガティブな意見も多い中、こうしてフレンドリーに接してくれる姑もいるようです。きっと日頃から心に余裕があるんでしょうね。「私もこんな風に歳を重ねたいな」と尊敬するでしょう。

2．実の娘のようにかわいがってくれる

「もともと実母とそりが合わず、高校生の頃からひとり暮らしをしていました。そのことを知っている姑は、『ここが実家だと思っていつでも帰ってきていいからね』と言ってくれます。
家族に縁がなかった私からすると、『こんなに優しいお母さんって実在するんだ』と感動。変に同居をすすめてこないところにも愛情を感じます」（20代／接客）

▽ 嫁を娘のようにかわいがるなんて、容易にできることではないはず。また自分の意見を押し付けるのではなく、適度な距離感を保ってくれるのもありがたいでしょう。

3．毎回気にかけてくれる

「『○○さん疲れてない？』『あまり無理しちゃダメよ』など、必ず私を気にかけてくれるお義母さん。しかも夫に内緒でお金を渡してくれることもあります。私が受け取れないと断っても、『子どもにお金がかかるでしょ？』と……。正直かなり助かりますね」（30代／パート）

▽ 優しい言葉をかけてくれるだけでもうれしいのに、金銭面まで援助してくれるなんて……。あくまで息子ではなく、嫁に渡すところに人柄がにじみ出ていますよね。

4．絶対に焦らせない

「なかなか子どもを授からず悩んでいたとき。職場の人や友達、実母にまで子どもを急かされてプレッシャーに感じていました。みんな悪気はないとわかっているのですが、だからこそ気持ちのやり場がなくて苦しかったんですよね。でも義母だけは私を絶対に焦らせず、どんなときでも温かく迎え入れてくれました。その優しさが本当にうれしかったですね」（30代／主婦）

▽ 直接悪口を言われるより、何気ない圧力のほうがストレスな場合もあるもの。しかも世間話といえばそれまでなので周囲から気付かれにくく、ひとりで抱え込んでしまいがち……。でも嫁の気持ちをきちんと理解して、絶対に焦らせない姑は人間ができていますよね。言葉数は少なくても、誰よりも愛情が伝わってくるでしょう。

適度な距離感を保って、必要なときにさりげなくサポートしてくれる……理想的な人間関係を嫁姑間でも築けているのは、とても稀有なことに感じますね。とくに実母と折り合いが悪い場合は、とても大きな心の支えになります。
お互いにリスペクトしあって、あたたかい家族を作っていける嫁姑が社会にもっと増えていきますように。