優雅とは程遠い…!? みんなに羨まれたセレブ婚の実態とは
「羨ましいなあ」とつい憧れてしまうセレブ婚。しかし実際にセレブ妻となった人のなかには、「セレブ妻の現実」に直面して大変な思いをしている人も少なくないようで……?
今回はそんな「みんなに羨まれたセレブ婚の実態」についてご紹介します。
1.奥様付き合いが大変
「医者と結婚した途端、ママになった地元の友人が急によそよそしくなって。同窓会に参加しても、『○○はもうセレブだもんね~』『家ではこんなの食べないんでしょ?』と言ってきます。とはいえ医者同士の奥様付き合いも苦労が絶えず……。『もしかして結婚相手間違えた?』なんて思ってしまいます」(30代/主婦)
▽ 避けては通れない奥様付き合い。夫の仕事関係はもちろん、自分の同級生まで溝が生じると落ち込むもの。「私自身は何も変わっていないのになぁ……」と悩んでしまうでしょう。
2.あればあるだけ散財してしまう
「自営業の夫は稼ぎはあるものの、すべてブランド物や車などに使ってしまう。いまはそれでいいかもしれないけれど、もし経営が傾いたらどうするんだろうと心配しています」(30代/主婦)
▽ 倹約家な高収入男性もいる一方で、あればあるだけ使ってしまう男性もいます。結婚前は彼の派手な生活に憧れたりしますが……。やはり地に足のついた生活をしないと、のちのち大変そうですよね。
3.激務すぎる
・「夫は大手勤務なので収入はいいのですが、そのぶんかなりの激務。始発で家を出て終電で帰宅……なんてしょっちゅうです。数字に追われて精神的にもツラそうだし、もし夫が『転職したい』って言ったら反対しないです」(30代/主婦)
・「高収入だけど激務な夫は、育児どころか子どもの顔すらほとんど見れていない。私もワンオペがキツくて、最近夫婦仲がギクシャクしてきました」(20代/主婦)
▽ 収入に比例して仕事もハードになりがち。毎日働きづめの夫は心配になりますよね。また子どもがいると、少しでもいいので育児に協力してほしいのが本音。そのため夫が家にほとんどいないと、不満も溜まりがちなようです。
4.日頃はドケチ生活を強いられている
「ハイスペックの彼と結婚し、周囲からも『玉の輿だね!』なんて言われていたのですが……。私には毎月3万円の生活費をくれるだけ。お金の使い道もイチイチ監視されてツラいです」(20代/主婦)
▽ お金持ちな人ほど、実は倹約家だったりするもの。想像以上のドケチっぷりに困惑する女性もいるようです。あとで「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、結婚前によく見極めたいですね。
身も心も経済面も……セレブがセレブでいつづけるのは大変なこと。いろんな意味で「セレブを維持」するため、妻に求められる器量も一般家庭より高くなってきます。それがいいか悪いかは別として、「自分がこの家庭に入ったらやっていけるか」を具体的に考えてみると……セレブ妻も必ずしも憧れの対象とは限らないかもしれません。
たまにはこうしてよそ様のご家庭事情をのぞいてみるのも、自分の生活のいいところをみつけられるよい機会になるかもしれませんね。