マジ感謝しかない…育児中「義母のおかげで助かった」エピソード

2023.05.10

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右も左も分からない1人目の育児、やることが増えすぎててんてこ舞いな2人目以降の育児……。育児しやすいとは到底言えない社会のなかで、育児に仕事に家事に忙殺されていると途方にくれる時間すらありません。そんなとき助けてくれる人がいたら……!
今回は、育児中「義母のおかげで助かった」エピソードをご紹介します。


1.待機児童になったら…「私が見るわ!」

「住んでいる市が保育園激戦地で、育休から復帰する時期に2歳の息子が入園できず……。で、それを義母に話したら『いいわよ、私が見るわ! ○○くん(ウチの息子)は目に入れても痛くないほど可愛いし』と、まさかの息子のお世話を引き受けてくれた! 義理両親の家はウチから車で40分と、全然近くないのに。
しかもいつも仕事から帰ってくると、おいしいご飯を用意して待ってくれている! 結婚する前は『義理の親と将来的に同居とか絶対無理!』って思っていたけど、今はむしろすすんで同居を検討してる」(33歳女性)

▽ 保育園の待機児童問題って、自治体によってはかなり深刻ですよね。人によっては0歳児じゃないと入園できないために、育休を切り上げてしまうこともあります。そんなとき、義母が助けてくれると本当に助かります……。

2.保育園の送迎にご飯作りに…

「お姑さんとうまくいっていない話ってよく聞くけど、ウチは良好! ていうか、お姑さんがいないと生活がまわらない、ってくらいかなりお世話になっている。
近くに住んでいるわけでもないのに、毎日ウチの子どもたちの保育園の送迎をしてくれたり、子どもが熱を出したときも迎えに行ってくれたり、私の仕事が遅くなるときはご飯まで作って待ってくれていたり……。
ときどき『甘えすぎかな?』と思うこともあるんだけど、お姑さんは『いいのよ、私だって息子が小さいときは、よく自分の姑に世話になっていたものよ。もっと頼っていいのよ』と笑顔で言ってくれる……。マジで感謝しかない!」(32歳女性)

▽ 実際、保育園の送迎をしている祖父母って、多いですよね。子どもが早退、なんてときもすぐ迎えに行ってくれるのであれば、安心して仕事に打ち込めますね。

3.毎週末夫との時間を作ってくれる

「2人の子どもがまだ小さいので、毎日バタバタ過ごしていて、夫と会話する時間がなかなか持てない。夫も夫で仕事が忙しく帰ってくるのは深夜、早朝には仕事に行ってしまうし……。でもこのままではよくないな、と思うことも多くて。
で、すれ違いが続いて夫婦の関係が悪くなってきたときに義母に相談したら、『週末は子どもたちを見るから、ふたりだけで出かけてきなさい』って言ってくれた。そのおかげで毎週末、ご飯を食べに夫とデートすることができている。夫婦の関係は改善したし、3人目ももうすぐうまれる予定! これからさらに忙しくなるけど、頼りがいのある義母がいるから乗り越えられそう」(33歳女性)

▽ 夫婦のすれ違いって、やっぱり「コミュニケーション不足」が原因であることが多いですよね? それを見てさっと「夫婦だけで過ごす時間を作ってあげる」お姑さんって……素敵すぎます! 子どもがうまれると、なかなか夫婦だけの時間って持つのが難しいものですが、やっぱり大事です。

4.自分たちのための貯金をくれた

「夫が体を壊し、仕事をしていなかった時期があったんだけど……。私も働いていたとはいえ私の給料だけでは生活がなかなか厳しくて。学費が何かとかかる子どもが3人もいるので……。
で、義母にそれを相談したことはなかったんだけど何か察したのか、『実はずっと貯金していたの。世界一周旅行をしようと思っていたけど、コロナのせいでいつ行けるか分からないから、もうあなたたちにあげるわ! もちろん返さなくていいわよ』とさらっと笑顔で言って、高級車が1台買えそうな金額のお金をくれた!
義母はわりとドライでとっつきにくい人だなって思ってそれまであまり関わっていなかったけど、これを機に仲良く付き合っていけたらいいなって思っている」(39歳女性)

▽ 子どもを育てるのって、何かとお金がかかりますよね。子どもが小さい頃も大変ですが、大きくなってからは肉体的な大変さは減っても、今度は学費や塾代など、出費がかさむもの。今は共働きがスタンダードとはいえ、夫婦のどちらかが体調を崩したりして、働けなくなることだってあります。
そんなとき嫌な顔ひとつせず、大金をポンと渡してくれる太っ腹な義理のお母さん……。感謝しても感謝しきれないですよね。

時間のやりくり、お金のやりくり、体力のやりくり……。育児がはじまると生活のすべてが「やりくり勝負」になってきますが、どうしても人手が足りない……というとき、こんなふうに助けてくれる義母がいたら神さまにしか見えませんね。小さい子どもと過ごすと体力面でも相当キツいはずなのに、本当にありがたいです。
誰かだけに負担がかたよらないよう、協力できる家族全員が積極的に出動できる風潮になっていくとよいですね。

2023.05.10

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Written by Googirl編集部

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