育児を甘く見ないで! 自称イクメン夫の大失敗エピソード
義両親や知り合いの前では「イクメン」ぶるのに、実際はなにもしていないしできない……。そんな夫にイライラ、モヤモヤしている女性は多いのでは?
今回は、育児を甘く見ている「自称イクメン夫」の大失敗エピソードをお届けします。
1.ぐずる子どもにヘトヘト
「子どもの機嫌がいいときだけ面倒を見て子育てした気分になっている旦那。何かあるとすぐ『ママ~! 呼んでるよ~!』で済ませていたので内心モヤモヤ。
先日、私が法要で外出したさい、初めて旦那一人で子どもを見ていたのですが、ずっとギャン泣きされたらしく旦那はヘトヘトに!『こんなに体力いるんだ…』とやっと実感したみたい」(育休中/30代)
▽ 泣き続ける子どもと格闘するのって、並大抵の体力では務まりません。どれほど大変か、旦那さんも実感できたようですね。
2.結局一人じゃ何もできず…
「職場では威張っている旦那ですが、子どもの事に関しては完全に指示待ち人間です。私が『今なら歯磨きできそう』とか『今日はコレを着させて』など言わないと動きません。
でも、私が熱でダウンしたときは、子どもに何をやっていいのかわからずテンパって一晩中眠れなかったみたい! 自称イクメンですが、まだまだ甘いですね」(フリーランス/20代)
▽ このタイミングで何をするか、の判断が一番難しいですよね! ママの頭の中は常にフル稼働だということ知ってほしいですね。
3.子どもからダメなパパと指摘される
「娘を公園に連れていってくれるのはうれしいんだけど、途中でスマホゲームをしている旦那。先日、砂場にいた娘がお友達とぶつかってしまったみたいで……。娘から『パパ、助けてくれなかった』と言われる始末。大好きな娘から、ダメなパパと言われて、やっと気付いたみたいです」(パート事務/30代)
▽ 可愛い子どもにズバッとダメ出しされることが一番効果的かもしれませんね。どんなときも子どもから目を離さないことも大切な仕事ですよね。
4.手伝っていないのがバレバレ
「育児関係の本を買って、わざとらしく並べている旦那。両親が訪ねてきたときも、手伝ってるフリだけは上手なんです。でも、はじめて旦那の実家にお泊りしたら、オムツ交換すらできずアタフタ。
あきらかに手伝っていないのがバレバレなのに『今日はうまくいかないな』なんて焦っている姿がおかしかったです」(主婦/30代)
▽ いざというときに普段の様子が現れますよね。やってるフリをしているほど、できないときにパニックになるかもしれませんね。
「偽りのイクメン」であったことが露呈したキマリの悪さ、ショックからしっかり反省して行動で示してほしいですね。そもそも「イクメン」ぶる時点で、育児に対して「手伝う」というスタンスしか持っていないことがバレバレであることにまず気づいていただきたいものです。
育児を甘く見ていると、子どもが成長していくにつれて家族が離れていってしまいますよ!