家族になっちゃダメじゃない…?「顔合わせ」でわかる義母のヤバさ
大好きな彼との結婚が決まり、入籍に向けた準備をすすめるなかでの一大イベント「両家の顔合わせ」。彼の両親と仲良く家族になっていけるか、不安でいっぱいになりますよね。
今回はそんな、「顔合わせ」で義母のヤバさが露呈したエピソードをご紹介します。
両家の顔合わせで…
「彼と婚約して、正式に両家の顔合わせを行ったときのことです。まだ社会人になって年数も浅かったし、結婚に向けて節約していた時期でしたが、大切な日なので少し高めの落ち着いたお店を予約しました。
そしていざお義母さんたちが到着すると、私の緊張もピークに。しかし……。
「今日は奢りでしょ?」
『今日はあなた達の奢りなんでしょ?』と値段も気にせずお酒を頼み始め……。
その後も一切遠慮することなく、ガンガン飲みまくる義母にドン引き。よくいえば『気を使わない気さくな人』なのかもしれませんが、あまりに図々しいなと思ってしまいました。
いつの間にか緊張も吹き飛んで、気になるのは会計のことばかり……。
結局私の親が一部援助してくれたので予算オーバーは免れましたが、この『遠慮のなさすぎる義母』とこの先やっていけるのかな……と将来を思って気が重くなりましたね……。
実際、義母は悪い人ではなかったですが、ちゃっかりしすぎていて結婚したあともなにかとモヤっとさせられています。直感で感じる違和感でやっぱり当たるんだなって思いました」(24歳・事務職・女性)
両家が集まると、それぞれの文化や価値観の違いがわかりやすく現れたりします。自分だけでなく、人生の先輩でもある両親の見極めも参考にできるよい機会でもあるので、違和感を持ったら家族会議をして、本当に結婚して大丈夫か吟味するのも1つです。
それにしても「人のお金だから」と遠慮なく注文するなんて、少々品格にかける残念な言動ですね。将来、義母が年齢を重ねていってその性質が酷くならないよう祈るばかりです……。