驚愕！　嘘みたいで本当にあった「シンデレラストーリー」とは？

「こんなシンデレラストリー、どこにも転がってないよ……」とドラマや映画を観て投げやりな気持ちになることってありますよね。でもじつは、現実にもちゃんとそんな夢のステップアップをしているプリンセスがいるんです。
今回は「嘘みたいで本当にあったシンデレラストーリー」をお届けします。

1．初恋の相手に再会

「小学生の頃好きだった男の子が、ある時、親の転勤で引っ越してしまうことに。毎年年賀状のやりとりをしていたのですが、中学生にもなるとそれもなくなってしまって一切連絡を取ることはなくなりました。
そこから数年がたち、同窓会に行った時のこと。なんとそこにはあの時好きだった彼が。ずっと連絡を取り合っていた友達が呼んだらしく、20年ぶりくらいに再会しました。
そこからまた意気投合して付き合いはじめたのですが……じつは今度、その彼と籍を入れる予定です」（医療事務・32歳）

▽ まるでドラマのような展開です……！　自然消滅した初恋が時を経て成就するなんて、ロマンチックすぎますね。

2．学生バイトからセレブ妻に

「空港に併設されているショップでバイトをしていた平凡な女子大生だった私が、今は年収2000万の贅沢な生活をしています。
学生バイトだった当時、割と気さくな性格の私は、よく来店される常連の男性のお客さまに『いつもありがとうございます』とか気軽に話をしていたんですよね。そしたらある日その人から連絡先を渡され、食事に行くことに。普通のサラリーマンだと思っていたら、会社経営者で。まさかの展開に驚きましたよ。
社長とは思えないくらい普通の感覚を持った人で、いつしか好きになり今は妻となりました」（専業主婦・30歳）

▽ ただのバイトからセレブ妻になれるなんて、憧れちゃいますよね。バイト先が空港ということもポイントだったのかもしれません。出会いはいつどこであるかわかりませんね。

3．ボーイから経営者に

「私の友達の話ですが、彼女の旦那さまは会社を経営していて、なかなかのセレブな生活を送っています。でも出会った頃からそうだったわけではなく、彼はキャバクラのボーイをしていたみたいなんです。
出会いはそのキャバクラで働いていた時に知り合ったそうなんですが、そこから付き合うようになり、2人ともキャバクラを辞めて仕事を見つけて働き始め、結婚をするタイミングで、彼が夢だった会社を立ち上げて経営者になったんですって。
ボーイから経営者になるなんてすごいことだし、そんな彼を支え続けた彼女もすごいなって」（販売・29歳）

▽ 職業や肩書きで判断することなく、彼氏の伸びしろを見据えていたのかもしれませんね。

羨ましい限りのステキな展開ですね！
まさか自分が……!?　と思うような展開は誰もに訪れるわけではありません。彼女たちの共通点はおそらく自然体であること。過去や現実の不満にとらわれることなく、目の前にある、今自分がやるべきだと感じていることを淡々とこなすなかで、本来の自分が一緒にいるべき人と惹きつけあった結果なのではないでしょうか。
「いい恋がしたい！」と思うときこそ、恋愛以外のことに注力してみましょう。いつの間にかあなたも、こんなシンデレラストーリーの主役になれるかも!?