意地悪な義母の末路が悲惨…! 因果応報ってあるんだなと思ったこと
因果応報とはよくいったもので、他人を思いやるどころか意地悪ばかりしていると、回り回っていつか自分に返ってくるもの。付き合いきれずに距離をおいていた人がいつの間にか皆から孤立していって、孤独な日々を送る……というのは決してない話ではありません。
今回は、意地悪な義母の生き様をみて「因果応報」を感じたエピソードをお届けします。
嫌味しか言わない義母…
口を開けば嫌なことばかり言ってくる義母。A美さん本人だけでなく、両親や子どもについても言いたい放題でうんざりしていました。それでも頼まれていた仕送りは継続していましたが……。
仕送りをしても…
あるとき、「金額が足りない」と文句を言いはじめ、子どもの教育費などどうでもいいから金額を増やせと迫ってきました。さすがに限界をむかえたA美さんは、義母との絶縁に踏み切ることに。
数年後…
家族水入らずで平穏に暮らせるようになって数年がたったころ、義母は体調を崩して入院。しかし誰一人お見舞いに行っていないようだし、自分たちも行かなくていいと夫は言います。
兄弟や親戚に対するありえない言動を以前から聞いてはいたけれど、そこまで嫌われるほどだったとは……。
可哀想だと思いつつも、義母が自ら招いた結果。同情心から関わり始めたら、またきっと酷い仕打ちを受けるのでは……と思うと手を差し伸べることはできない、というのは親族全員が同じなのだろうと思ったそうです。
なんとも寂しいエピソードです。他人を傷つける攻撃的な言動の裏にはもしかしたら、自力では昇華しきれない義母のSOSが隠れていたのかもしれません。でも、自分がつらいからといって他人を傷つけていいわけではありません。
甘えられる家族であっても、思いやりを持って人間関係を築いていくことはとても大切です。将来自分がこうならないように、しっかり反面教師として学んでおきたいですね。