友達の結婚式で…彼女の「場違いなファッション」に青ざめた話
普段どんなにどんなに相性がよい彼女でも、TOPをわきまえられなかったり、必要なときに一般常識の疎さを発揮されてしまうと男性も「勘弁してよ……」とドン引きしてしまいます。
今回は、友人の結婚式での「彼女の場違いなファッション」に青ざめたエピソードを1つご紹介します。
なにかと服装に不安がある彼女…
「彼女のマイペースなところは大好きなのですが、TPOとか考えず着たい服を着てきて周りに引かれたり、悪目立ちしてしまうことがよくあるんですよね。実家の親に挨拶に来たときも、露出度が高くて焦ったし、両親もびっくりしてました。
そんな前科がいくつもあるので、共通の友人の結婚式に一緒に参列することになったときは、事前に服装マナーを守るようによく釘を刺しました。ですが……。
白は200色あんねん!!
会場に現れた彼女は、基本中の基本NGである『白系のドレス』を着ていたんです。なのに『これは白じゃないから大丈夫だよ!』と言い張る彼女。どうみても絶対200色ある白のどれかだろ!
着替えた方がいいよと言ったけど、時間もないし、仕方なくそのまま参列することに……。
さすがに周りの視線が痛かったし、恥ずかしさにいたたまれず、せっかくの式にまったく集中できませんでした。
俺の管理不足でした…
一番はやっぱり新婦の目が笑ってなくて怖かったですね。そりゃそうだよな、としか……。本当に申し訳なかったし、次からは大事なときは事前に着ていくものを試着して見せてもらうことにしました。それにしても彼女ハート強すぎ……」(32歳・メーカー・男性)
▽ なかなか肝の座った彼女さんでいらっしゃって……。将来結婚するとなると、こういった類の価値観の違いは大ゲンカの火種になりそうな結構な問題な気がしますが、彼氏さんの懐の広さを感じるエピソードでもありますね。彼女さんがそれだけ魅力的で愛する存在なのでしょう。
なにはともあれ、冠婚葬祭の服装については場合により同席者・親族にも迷惑がかかるので、最低限のマナーは守って参列することをおすすめいたします。