常識が違いすぎ! 義実家とのお金にまつわるトラブルエピソード
「義実家との経済格差がゼロに近いほど、平穏な結婚生活が長く続く」なんていう説を唱える恋愛アドバイザーもいますが、義実家とのお金の価値観の違いはストレスやトラブルに直結しがちです。
今回は「義実家とのお金にまつわるトラブルエピソード」をお届けします。
1.プレゼントが高額すぎて逆にツラい
「義父は会社経営でお金持ち、友人からうらやましがられることもありますが、それはそれで気が重いこともあるんですよね。誕生日、結婚記念日、出産祝いなどイベントごとにプレゼントを贈ってもらえますが、どれも高価すぎて逆にツラいです。お返しに何をあげれば喜んでもらえるか、あれこれ考えるし、その出費もばかになりません……」(30代/主婦)
▽ お金持ちならではのお付き合いってありますね。金銭的に厳しいなら正直に打ち明けてみては?
2.義実家に援助したお金は新興宗教に
「結婚後5年くらいして、義両親から金銭的援助を頼まれました。夫の両親なのだし、頼まれたら断れないと思って、家計のなかから月3万円ほど出していました。でもじつは義母が新興宗教にハマり、お金をつぎ込んでいたことが発覚! バカバカしすぎてもうお金の援助は一切断るようになりました」(30代/通信)
▽ 生活に困っているわけでないなら、アテにしないで! と怒っていい案件ではないでしょうか。支援打ち切りは当然でしょう。
3.義両親から旅行のお誘いでも…
「義両親は旅行好きで、私たち夫婦にもしょっちゅう一緒に行こうと誘ってきます。でもいざ行くとなると、交通費、宿泊費、食費などメインはほとんど私たちが負担して、義両親は出してくれません。『働き盛りなんだから』なんて言われますが、いえいえ私たちの生活それでもかつかつですから! って思います」(30代/教育)
▽ 旅行に行きたいのはそちらなのにお金は出さない、なんてちょっと虫がよすぎませんかね?
4.うちには飾るスペースがありません!
「義実家はそこそこお金持ちくらいに思ってたのですが、娘が生まれて初節句のときに7段飾りのおひな様が突然送られてきてビックリ。そんな高価なもの正直いらないのにって思ったけど、『一生に一度の大事なものだから思いきって奮発しちゃったわ』だって。でもそもそもデカすぎて、うちには飾るスペースがありません!」(30代/パート)
▽ 7段飾りともなれば相当な金額なはず。でも贈られる側の住宅事情も考えてほしいところです。
義実家とのやりとりに関わらず、相手の好みや意向を無視した「やり過ぎ」な贈り物は「押し付け」と捉えられても仕方ありません。お返しに困るほど高価すぎるものやスペースをとるものを贈るときはとくに、受け取り手の意向を確認してほしいものです。とはいえ、経済的にあてにしてくる義実家よりはずっとマシですが……。