夕食楽しみだったのに…夫が一目で「テンションガタ落ち」なおかず
多くの旦那さんたちが、仕事終わりに楽しみに帰ってくる「夕食」。献立によっては奥さんに言えない本音があるようで……?
今回はそんな、「夫が一目でテンションガタ落ちになるおかず」についてお届けします。
1.魚料理
「魚は嫌いじゃないけど……なんだろう、夕食のおかずとして出てくるとテンションが下がるんだよね。だいたい焼き魚とか、煮魚とかって地味だし、あんまりおいしくない……。
アジフライとか好きだし、まだ魚のフライとかならいいんだけど。魚が体にいいのは分かっているけど、夕食のおかずは肉がやっぱりうれしい!」(32歳男性)
▽ 魚が得意じゃない子どもって結構多いですが、男性も「魚より肉派」が多いようですね。「魚なら、せめてフライにしてほしい」なんて声も聞かれ、ヘルシー系よりガッツリ系が好き、という男性の本音が伝わってきました。
2.鍋
「冬はほぼ毎日ってくらい……夜は鍋で。俺としては週2回くらいでじゅうぶん、って思っちゃうね。毎回同じような味付けで、ただ切っただけの野菜や肉、豆腐を入れて……。
簡単だから奥さん的にはいいだろうけど、手抜き感は否めないよね? 鍋だと子どももあんまり食べないし……」(32歳男性)
▽ 冬の定番料理でもある「鍋」。おいしいし、簡単だし、いろんな食材を食べられて栄養バランス的にもいいので、ついつい冬は「毎日のように夕食は鍋」という家庭も多いはず。夕食作りは大変だから「鍋の季節くらいラクさせて!」と思ってしまいます。
3.おでん
「おでんは好きなんだけど、ご飯のおかずがおでんってなんか違うだろって思っちゃう。それにおでんってほとんどが練り物で、せいぜい卵や大根、ジャガイモをゆでたりするくらいで、料理って言えなくない? それに、おでんは『お酒のつまみ』ってイメージが強いな。だから帰宅して出てきたのがおでんだと、正直ガッカリする」(33歳男性)
▽ 冬に食べたくなるおでん。お店で食べるおでんもいいですが、家で家族で囲んで食べるおでんもいいものですよね。でも男性によっては、「おかずがおでんだとガッカリ」という人もいるようです。
さすがに「冬の間毎日夕食はおでん」だったら飽きてしまうし嫌になるかもしれないですが、たまにはいいですよね? こちらとしては手抜きのつもりではなく、ただたんにおでんを食べたいから用意しているだけなのですが……。
4.煮物
「体によさそうな煮物って、もちろんまずくはないけど『めっちゃおいしい!』って思うこともないような……。まあ一言で言えば、地味なんだよね。味も見た目も。
体にはいいかもしれないけどさ、食べても満足感がないし。煮物自体は悪くないけど、おかずは煮物だけってなると、マジでテンション下がる。揚げ物とかもやっぱり食べたいな」(32歳男性)
▽ 煮物って意外と作るのに時間がかかるし、味付けも難しかったりと、手間暇かかるものなのですが……。残念ながら、多くの男性陣からは不評らしいです。「煮物以外にもおかずがあるとうれしい」とのことなので、自分が煮物を食べたい場合は、煮物以外に何か出してあげるといいのかも?
こうして見ていると、子どもの好みのまま大人になっている人が多い気もしますね。「文句があるなら自分で作れば?」と言われるのが目に見えているから胸に秘めているのでしょうけれど、テンションが下がったことも奥さんに気づかれないようにしていただきたいものです。そしてズバリ、食べたいものがあるならご自分で作ってみては?