もう我慢しません! 義実家とほぼ絶縁状態になった理由
義実家との距離感は、結婚生活の中でも大きな問題としてのしかかりがち。でもどう考えてもおかしいこと、やめてほしいことってありますよね。無理をせず、距離をとる勇気もときには大切です。
今回はそんな「義実家とほぼ絶縁状態になった理由」についてお届けします。
1.何度注意してもアポなし訪問
「もう何度も何度もやめてほしいって伝えているのに、アポなしで訪問してきていた義両親。3分前に電話してアポを取ったとか言い出す始末。私はそれが原因でストレスになり、義実家のそばには住めないと判断した夫と一緒に義実家から電車で3時間の場所に引っ越し。住所も教えてないし、アポなし訪問がなくなって清々してる!」(30代/公務員)
▽ やめてほしいと言っているのに続けるのは、よっぽどのおばかさんか、思いやりのない人たちです。何度言っても聞いてくれないのであれば、引っ越しもやむを得ないでしょう。
2.子どもの教育について口を出す
「息子が幼稚園の頃、運動会のかけっこでビリで……。それを見た義母が“○○さん(私の名前)の育て方が悪いから、こんなにのろまに育っちゃったんだわ”と言い出してびっくり。息子にも“男の子なのに走るのが遅くて恥ずかしくないの?”って言い出したので、この人と息子をそばにいさせたら息子に悪影響だと思い、夫に頼んで絶縁した」(30代/メーカー)
▽ まるで孫を自分の成果物か何かと勘違いしているのでしょうか。自分の子どもについて口出しされるのはうっとうしいのに、子どもに直接マイナスなことを吹き込まれたらたまったものではありませんね。
3.お金を貸してくれと言ってくる
「夫の両親は、いわゆる毒親といわれる人で夫も子どものときから苦労してきたらしい。夫が大人になると、今度はお金をせびるようになってきて、仕送りしてとか言い出してきて。夫が義父に“俺らが育ててやったんだろ”と言っているのを見て、私から夫に絶縁しようと提案。絶縁してからは夫も明るくなった気がする」(30代/広告代理店)
▽ 大きくなった子どもにお金を貸してほしいと言ってくるなんて、困った親ですよね。きちんと自立してほしいものです。
自分が嫌な思いをするのにも限度がありますが、自分の子どもや夫にまで悪影響があるのなら「絶縁」という選択肢も間違いではありません。結婚生活を守るためにも、夫婦でよく話し合って然るべき対応をとっていきたいですね。