妻が出産で入院…上の子の面倒を一人で見た夫の感想「もう泣きたい」
育児デビューした夫婦の間で、よく妻が口にする「スポットで育児『参加』しただけで育児した気にならないでほしい」という嘆き。筋力・体力ともに女性を上回る男性は、スポット育児だけだと「意外と楽」なんて感想を持つこともあるのだとか。
しかし実際に一人でワンオペをやってみると……さすがに現実は厳しいようです。
俺に任せてよ!
「妻が第二子を出産したときの話です。妻が大変なお産をしてくれるのだから、『せめて家のことは頑張ろう!』と張り切って、妻を送り出しました。
俺は要領もいいし、正直難なくこなせるだろうと思っていたんですよね。
一口、口に入れるのもこんなに大変なの!?
ですがいざワンオペ生活が始まってみると、仕事で忙しい中、長男に食事を食べさせるのも一苦労で……。
会社に遅刻しないように早起きしたり、寝かしつけのあとに翌日の準備をしたりと体力的にもとてもシンドかったのです。妻が忙しそうにしてたのを見ていたけれど、まさかこんなに大変とは……。
今日仕上げなきゃいけない仕事が…
子どもの急な体調不良は仕事にダイレクトに響くし、まるで毎秒、不可抗力で足止めを食らっている気分……。文句も言わずにこれを一人でこなしていた妻には頭が上がらないと思いました」(32歳・男性・商社)
▽ 奥さんが退院してきてからは、家事・育児の分担をするようになったのだそうです。育児の大変さはやってみないとわかりません。
他人事のように甘く見ているそこのパパ! 一度長期で、奥さんが日々奮闘している役割をまるまる担当してみては?