「俺って何も知らないんだな」偉そうに育児のこだわりを語っていた夫…ワンオペに初挑戦して反省した話

育児は実際にやってみて初めて知ることも多いですよね。しかし世の中の旦那さんのなかには、奥さんの育児のやり方に口出しだけしてしまう人も……。今回は「子育てのこだわり」を語ってばかりだった夫が、実際にワンオペ育児をしてみて反省したお話をご紹介いたします。
サトルは妻のミツキと、1歳の娘・ルカと暮らしています。転職して育児に参加する時間ができたことで、サトルは「テレビをルカに見せないでほしい」「離乳食に、冷凍したお肉やおかずは使わないでほしい……新鮮な食材を味わってほしいから」「ルカには1日100冊絵本を読んであげよう!」などと育児にこだわりを持つようになりました。そしてミツキのやり方に度々口出しをするようになったのです。
娘を思ってのことだとわかっていても、ミツキにとってサトルのダメ出しや提案はかなりの負担でした。「日々の育児だけでも大変なのに、サトルの提案を取り入れるのは無理がある」と却下することもしばしば。
ルカの保育園が1か月後となった日にも、「ルカを保育園に入れるのはやめて、3歳までは自宅保育にしよう」とサトルはまた突飛なことを言い出しました。さらにサトルが「ミツキが今の仕事をやめて在宅ワークにすれば、家でルカのお世話もできる」とアドバイスをすると、ミツキは「それならサトルが在宅ワークにすれば? 周りを振り回すようなことを言うのはやめて」と怒ったのでした。結局サトルは自宅保育を諦めましたが、それでも自分のこだわりを捨てる気にはなれませんでした。
ある日サトルは、ミツキから「ルカの保育園が始まる前に、交代で一泊二日の一人旅でもしない?」と提案をされました。この提案にサトルは大賛成。俺が「理想の育児」を完璧にこなせば、ミツキも改心してくれるはず! と思ったのです。
しかし実際にワンオペ育児が始まると、思い通りにいかないことばかり。これまでサトルはミツキに口出しするだけで、ルカのお世話をしっかりやったことはありませんでした。「理想の育児」はおろか、日々の最低限の育児・家事を遂行するだけでも一苦労です。
それでも自分なりに頑張っていたサトル。家事もキリがついたので、ルカを公園に連れて行くことにしました。外出前に天気予報を調べたり、遊んでいる途中で「近くにオムツ替えができる場所はないかな」と調べたりしていたサトルは、このときハッとしました。
実はサトルは以前、ミツキに「子どもの前でスマホを触らないで」と注意していたのです。ミツキはルカを放置してスマホを見ていたわけではありません。遊んでいるルカを見守りながら、ルカの予防接種のネット予約をしていただけです。「育児中はスマホで情報収集することも必要なの」というミツキの言葉を、サトルは思い出したのでした。
「スマホは悪」だと決めつけていた










自分は育児の基本さえ知らなかった…
育児をするうえでスマホの活用は欠かせないこと、手口拭きとおしり拭きは同じように使えるものも多いことなど、何も知らなかったサトル。ルカ用の荷物をミツキが使いやすいように準備してくれていたことも、初めて知ったのでした。今回のことで「知る機会」を得られてよかったですね。今後はもっと良いパパになれるはずです!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
完結漫画
連載中漫画
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