怒らなくなった妻に大歓喜!「俺への感謝とリスペクトを取り戻した」と思った夫…しかし妻は離婚の準備を進めていた話

いつも怒っていた相手が突然怒らなくなったら、それは「許した」ということではなく「愛想が尽きた」サインなのかもしれません。今回はいつもイライラしていた妻が怒らなくなったことで「産後ヒステリーが終わった」と喜んでいた夫のお話をご紹介いたします。
誠は妻・美穂子がいつもイライラしているのが不満でした。仕事をしながら家事と育児を一人で必死にこなす美穂子を見ながら、「家庭円満のためには、俺みたいに穏やかでいないと」なんて思っていたのです。誠は一切協力する気がなく、いつも家に帰るとゴロゴロしていました。自分が妻のストレスの原因であることに気づかない誠は「美穂子は産後ヒステリーだ」と勘違いしていたのでした。
ある日のこと。美穂子は「今日は仕事が忙しくて定時には帰れないから」と、息子・湊を保育園へ迎えに行くよう誠に頼みました。誠は「たまにはパパが行って喜ばせないとな」と自信満々。しかしその日の仕事終わり、誠は部下に誘われ飲みに行ってしまい、気づけばお迎えの時間を大幅に過ぎていました。
誠が家に帰ると、すでに美穂子が誠を連れて帰っていました。子どものお迎えさえまともにできない夫に、美穂子は呆れ顔。「……期待した私が馬鹿だった」と呟いたのでした。
その週末、美穂子は高熱を出して寝込んでしまいました。美穂子が誠に「今日だけ湊のことを見てて」とお願いすると、誠は「せっかくの休みなのに。貸しだからな!」と渋々了承しました。ところが誠は、湊の泣き声が聞こえないようノイズキャンセリングのヘッドホンを装着。息子を放置してスマホゲームを始めました。
その後、異変を感じた美穂子がリビングに行くと、そこには床で転がりながら大泣きしている湊の姿が。誠はソファーで眠ったまま起きません。「湊のご飯は!? こんなに泣いてるのに気づかないの!?」と美穂子は大激怒。
誠は「少し泣かせたくらいで大袈裟なんだよ。死ぬわけじゃないんだからさ」と反省する気がまったくありませんでした。顔を真っ赤にして怒っていた美穂子ですが、次第に夫への愛情がスーッと冷めていくのを感じたのでした。そしてその数日後……。
怒らなくなった妻










怒らなくなったのは、すべてを諦めたから
呑気な誠をよそに、離婚準備を進めた美穂子だったのでした。誠がこれまで怒られていたのは「まだ改善できる可能性がある」と思われていたから。しかし美穂子がもう怒らなくなったのは、もう誠には何も期待できないと諦めたからだったのでした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
完結漫画
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