うつ病で最低限の育児しかできなかった私…わが子の発達の遅れがわかり自分を責めてしまった話

2026.09.30

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育児中だからといって、わが子のことだけ考えていられる状況ではない人もいます。そんな人がふと自分の育児を振り返ったとき、「自分はちゃんとできていないのでは」と自分を責めてしまうことも……。今回は「夫の不倫と母の死を同時に経験し、うつ病になってしまい、しっかり育児をする気力がなかった」という女性のお話をご紹介いたします。


美鈴は1歳の息子・朝陽を育てています。しかし産後に寛太の不倫が発覚。妊娠した美鈴を女性として見られなくなった寛太は、職場の派遣社員の女性と不倫をしていました。美鈴が寛太を問い詰めると「離婚する気はなかった。彼女にもしっかり話をして別れる」と反省してくれたのですが、彼女がごねて別れられず、美鈴をますます不安にさせました。
そしてその頃、美鈴の母親が急逝。寛太と離婚して母親のもとで育児をしようと考えていた美鈴は、頼れる人がいなくなってしまいました。一人で朝陽を育てていく自信もなく、美鈴は寛太との離婚を諦め、婚姻関係を続けることにしました。
夫の不倫に母の死と、あまりに悲しい出来事が重なった美鈴。寛太と不倫相手への慰謝料請求や、母の死後の手続き、そしてワンオペ育児と忙しない日々を送っていました。
そんな中、不倫相手が美鈴の自宅を訪問。彼女は美鈴が不倫の事実を会社に告げたことで、派遣の契約を打ち切られていました。そのうえ慰謝料を請求され、寛太にも一方的に別れを告げられ、美鈴のことが憎くて仕方ありません。ものすごい勢いで美鈴を罵倒し、帰っていきました。
翌朝、美鈴はベッドから起き上がれないほどのだるさを感じました。体がつらくて、家事や育児をするのもやっとな状態。心療内科で診てもらうと、うつ病だと診断されました。
体の不調と気分の落ち込みで、美鈴は仕事を始めることができませんでした。しだいに家事をする気力も無くなり、家の中は散らかり始めました。その状況を見た寛太は、美鈴に「もうそろそろ元気になれない?」と心ない言葉をかけ、家庭内の雰囲気は悪くなる一方でした。朝陽と思いっきり遊べるほどの気力も失っていた美鈴。最低限の育児はこなしていたのですが……。

自分のことで精一杯

子どもと向き合う余裕がなかった美鈴

検診をきっかけに息子に目を向けることができた美鈴だったのでした。こんなつらい状況でも最低限の育児をやっていた美鈴は、かなり頑張っていたと思います。でも子どもに気になる点が見つかると、親だからこそ「自分がもっとこうしていれば良かったのかな」と考えずにはいられないんですよね……。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

完結漫画

連載中漫画

2026.09.30

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Written by Googirl編集部

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