「お母さん、ごめん…」離婚話の後、父親と暮らすと決めた息子が心底後悔した話

今回は、離婚話の後、父親と暮らすと決めた息子が心底後悔したエピソードを紹介します。
息子の友達のお母さんから連絡がきて…









「反抗期の中3の息子の私への態度がひどく、毎日疲れ切っていました。さらに夫もモラハラ発言ばかりで、本当にしんどくて……。
そしてある日、私は娘と息子を連れて家を出ていくことにしました。夫には『離婚したい』という意思を伝えました。ただ息子は『俺は父さんと家に残る。お前なんてもう母親じゃない』と、耳を疑うようなことを言ってきたんです。
そこで私は娘と2人、実家で暮らすことにしました。私は娘や自分の親と、平和に暮らしていましたが、正直息子のことが気がかりではありました。というのも、息子の友達のお母さんから『最近〇くん(息子)が元気ないみたいだけど大丈夫?』とLINEがきたからです。
息子はどうやら友達に『父さんに家事しろって言われてるからしてるけど、毎日怒られてばかりでつらい』『弁当も自分で作らなきゃいけないし』と打ち明けていたそうなんですね。
息子は父親と暮らすと決めたことを心底後悔しているようで、『お母さん、ごめん……』とひとり呟いているのを、息子の友達が聞いたそう。心配ですが、息子が自分から謝ってくるのを待つつもりです」(体験者:40代女性・パート/回答時期:2024年12月)
▽ 母親に偉そうなことを言ってばかりとはいえ、まだ息子さんも子供ですしね。ただ、「お前なんてもう母親じゃない」と言われた心の傷は、そう簡単には癒えないと思いますが……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。