「どうして見てないんだ!?」自分は家でスマホのくせに…子どものケガを責める夫の話
子どものケガには注意してもしたりないほど、親は緊張感をもって子どもを日々育てていますよね。それでもどうしてもケガはしてしまいます。
今回はそんな子どものケガを責める夫の話をご紹介します。
母親の責任?
「共働きなのに、夫は家事も育児も私に丸投げ。その日も休日なのに、夫は家でスマホ。私は息子2人を連れて公園にいきました。そしたら上の子がふざけた自転車の乗り方をしていたので、注意している一瞬の隙に、下の子がどうやら滑り台から落ちてしまいました。
目を離した申し訳なさと、焦る気持ちを抑えながら、病院に連れていくため、一度家に帰りました。すると電話中の夫が『どうしたんだよ!』と言うので状況を簡単に説明すると、頭を打った心配もあったんでしょうが『どうして見てないんだ!?』と責めてきました。
『母親なのに目を離したお前の責任だ』とまで言われ、しかも通話中になっている電話の相手は義母のようでした。最悪だと思ったけど、今はそれよりも病院が先だと気にしないようにしました。
検査の結果、問題は有りませんでしたが、夫はずっと不機嫌。そして帰ると同時に義母が心配して飛び込んできました。義母にも責められる……と思ったのですが、電話口でのやりとりを聞いていた義母は、家でスマホを見て公園にもついて行かなかった夫を叱ってくれたんです。すごく有難かったです」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 本当に見ていなかったのならともかく、子ども2人をそれぞれ一瞬も目を離さず1人で見ているなんて不可能ですよね。それをわかってくれる義母でよかったです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。