「お腹の子の父親はこの人じゃない」…土下座する婚約者を前に言い出せなかった話
「托卵」という言葉をご存じですか? 今回は思わぬ妊娠でそういった形をとってしまった方のお話をご紹介します。
申し訳ございませんでした!
「20年ほど前、私には婚約者がいた。けど真面目な彼に物足りなさを感じていた私は、二股をかけていた。その彼と避妊もせず遊んでいたら、妊娠してしまった。妊娠を知った私の父親は激怒して、『順番が違う』と婚約者を怒鳴ったけど、呼ばれた婚約者は土下座して謝ってくれた。あわよくば婚約を破棄して彼氏と結婚できるかも、と浮かれていた私は青ざめた。今さら『お腹の子の父親はこの人じゃない』なんてとても言い出せなくて……。
結婚するなら安定している婚約者が適任だったこともあって、結果、今でいう『托卵』をすることに。そのままバレずに過ごせたらよかったけど、悪いことはできないものなのか、今私は1人でいる」(体験者:40代 女性・パート主婦/回答時期:2024年10月)
▽ 結果、婚約者だった旦那さんもお子さんも傷つけたわけですし、1人になってしまったのも因果応報かもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。