同窓会で元いじめっ子が語った「虐めの理由」と笑顔の謝罪
いじめられていた側からすると、何年経ってもどれだけ謝られても許せないのが「いじめ」ではないでしょうか。
今回は同窓会で再会した元いじめっ子が当時の「虐めの理由」を語ったお話をご紹介します。
虐めの理由
「私は小学生の頃、男子からいじめられていた。15年経ってそのいじめっ子と同窓会で再会したんだけど、向こうから話しかけてきて何を言うかと思ったら、昔いじめてた理由を話し出した。その理由はまさかの八つ当たり。ただの妬みと嫉妬だった。それに続いてそいつは謝ってきた。けど、その謝罪はなんていうか……自分のための謝罪だった。
自分に子どもが産まれるから、恥ずかしい人間でいたくないっていうとっても自己満足なもの。笑顔でそういわれても、『いいよー』なんていえるはずもない。それに余計、許したくなくなった。黙ってることもできず、しっかり言い返してやったよ」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2024年8月)
▽ 自分がスッキリするための謝罪なんて、相手にとっては何も響かないですよね。そんなこともわからないなんて、本当に自分のしたことを自覚しているのでしょうか……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。