娘の通う「小児科はどこ!?」ママが入院中に子どもが発熱でパパが絶望した話
育児をしているつもりでも、実はそれは「ママありき」というパパも多いのではないでしょうか。
今回は娘の通う小児科がわからないパパが子どもの発熱で絶望した話をご紹介します。
「ママがいい!」の翌朝
「2人目が産まれたので、退院まで上の子と2人で数日間過ごすことになった。それまでも短時間2人になることはあったけど、ここまでガッツリ2人きりなのははじめて。それでもこれまでだって育児に参加してたし、なんとかなるだろうと思ってた。
けどさっそく2人目が産まれたその日、産院から帰ってご飯を食べ、お風呂に入ろうとすると娘が『ママがいい』と言い出した。それは無理だからなだめながらなんとか入ったけど、どんどん娘は不機嫌になって、寝かしつけしたくても『ママー!』とギャン泣きで手に負えなかった。なかなか寝ないし、でも俺も出産の付き添いで前日も寝不足でつい娘に『数日くらいいい子にしてくれよ』とうんざりしそうになった。すぐにハッとしてそんな風に思うなんて……って自己嫌悪。
そしたら寝不足もあってか翌日起きてきた娘が発熱していた。すぐに病院にって思ったところで、かかりつけの小児科を知らないことに気がついた。
保険証の場所も妻に言われた気がしたけど覚えてなくて、困っていたら近所に住むお義母さんが心配して様子を見に来てくれた。
お義母さんのおかげでこの時は助かったけど、俺は育児をやっているつもりだったんだなと痛感して自分が情けなかったよ」(30代男性)
▽ それでも自分で気付けただけよかったのかな、とは思いますが、子どものかかりつけ医くらい把握しておいてほしいものです。