「児相に通報してやる!」反抗期の子どもに冷静に対処した話
反抗期は仕方ないとはわかっていても、対応に頭を悩ませる親御さんは多いですよね。
今回は「児相に通報してやる!」とまで言い出した反抗期の子どもに冷静に対処した話をご紹介します。
ネグレクトだ!
「中二の息子は反抗期。身勝手な言動ばかりするので、言い合いの末、自分のことは自分ですることに。でも1週間もすると息子は限界がきたようで『いつまで続ける気だよ』と言ってきた。だから『大人になるまでだよ』って伝えたら、今度は『ネグレクトだ!』『育児放棄だ!』と騒ぎはじめ、最後に……スマホで調べたんだろうね、『児相に通報してやる』だって。そんなこと言われてもこっちは何にも怖くないんだけど。
冷静に『児相の人にどういう経緯でこうなったか堂々と伝えられるんだね?』『認められた場合、施設に入ることになるけど?』と伝えると、ひるんでた。しょせん、中学生の考えることだね。
脅しのつもりだったろうけど、現実を知ってショックを受けてたよ。やっと自分の身勝手さに気付いたみたいで、最後は謝ってくれた」(30代女性)
▽ いかに自分が勝手だったか、同時に親の有難みを感じたのでしょうね。身をもってわかったのならよかったです。