「児相に通報したけりゃすれば?」反抗期の子どもを黙らせた話
個人差はあれど、親が大変な思いをしがちな「子どもの反抗期」。どうしたら反抗期が落ち着くのか、子どもは反省してくれるのか、悩んでしまいますよね。
今回は、反抗期の子どもを反省させようと「家事の放棄」をしてみたら、子どもが言い返してきたので黙らせた話を紹介します。
「通報してもいいけど、困るのはあんただよ?」
「中2の息子の反抗期がひどく悩んでいて、同じ職場の先輩ママに相談したところ、『反抗期の子どもに効果てきめんだったのは、子どものお世話を全放棄することよ』と教えてくれました。
で、早速その女性に教えてもらった方法を息子に試してみました。ご飯の用意から洗濯、学校に持っていくお弁当の用意も何もせず、息子は自分で何とかしようとしていましたが、しんどそう……。
そしてこの『お世話全放棄』を始めて1週間たったところで、息子は我慢できなくなったのか『ネグレクトだから、児童相談所に通報してやる!』と言ってきました。でもこういう状況になっているのは息子のせいなわけで、児童相談所に通報したところでどうかと思うし、通報して保護されることになったらなったで、息子は困るはず。それを息子に伝えると、ショックを受けて黙りましたが……。息子が謝罪してくれれば、この『お世話全放棄』もやめるのですがね」(40代女性)
息子さんはいったいいつ、お母さんに謝ってくるのでしょうかね……。それとも謝ってこないのか……。どうなるのか気になります。