ひと晩でダウン!?　育休夫が「夜中の育児のしんどさ」に気付いた理由

世間では、残念ながらとるだけ育休のパパもいると言いますよね。または自分は十分やっていると思っていても、実際は違っていたり……。
今回は育休夫が夜中の育児のしんどさに改めて気付いた理由をご紹介します。

なんて情けなかったんだ…

「育休をとったけど、俺は夜が弱いから、夜の育児は妻に任せっきりにしていた。その方が効率がいいとすら思っていたけど、ある日妻から『今後の夜の育児は俺に任せる』と言い切られた。
その日はじめて1人でやってみたけど、眠いし孤独だしうまくいかないし、正直ひと晩でぐったりしてしまった。でもこれまで俺は毎晩ぐっすり寝たあげく、起きたら妻に『朝ご飯は？』って言ってたんだよね……。だから同じように朝ご飯も用意したけど、途中で眠気に勝てず眠っちゃった。
その日から毎晩夜の育児をやってみたけど、どんどん寝不足になるしつらかった。これをずっと妻ひとりでさせてたと思ったら情けなくて……。
数日後、見かねた妻が『今日は自分がやるから眠って』と言ってくれた。どうやら夜中も毎日起きて様子を見てくれてたらしい。それで俺がもう十分頑張ってるって感じてくれたみたいで……頭が上がらないよ。
その日はありがたく休ませてもらったけど、泣いたらすぐ起きることを約束して、それからは2人で協力して育児をしてるよ」（30代男性）

▽ 身をもって夜中の育児の大変さがわかったんですね。荒療治だったかもしれませんが、これからは2人で育児ができるようでよかったです！