孤独な夜の育児+「朝ご飯は?」…育休中の夫が反省した話
男性が育休をとって頑張っているつもりでも、全然足りていない……なんてこともあるみたいです。今回は孤独な夜の育児を経験した育休中の夫が反省した話をご紹介します。
朝ご飯は?
「子どもが産まれて意気込んで育休をとった俺。でも俺は夜は弱いし、ミルクより母乳の方がいいと思って、夜間の育児はずっと妻に任せっぱなしだった。
そしたらだんだん妻が疲弊していって、ある夜、怒った妻に1人で初めて夜の育児を任された。戸惑いながらも必死に育児をしたけど、すごく孤独だし、改めて妻に甘えすぎていたって自覚した。
やっと朝になって、起きてきた妻は久しぶりに眠れて元気そうだった。でも抱っこを代わってもらって寝ようとしたら、妻に『私の朝ご飯は?』と言われ、こんなに疲れてんのに何言ってんのと思った俺は『自分で作ればいいじゃん』って答えたんだけど……。
俺、まったく同じことを妻にしてたんだよね……。というか妻は朝ご飯も作ってくれてた。
いかにこれまで自分が身勝手だったのか思い知ったよ。自分がすごく情けなかった……」(30代男性)
▽ ここまで奥さんがしてようやく自分のしたことの勝手さに気づいたんですね。大いに反省してもらい、これからは協力してやっていけるといいですね。