優柔不断な夫に「別居か引っ越しか」…家を出る妻が選択を突き付けた話

同居とはお互いの歩み寄りがないと難しいもの。夫はその間にうまく入らないといけません。でもお嫁さんが耐えかねて家をでる頃にそれに気付いても、もう遅いのではないでしょうか。
今回は優柔不断な夫に「別居か引っ越しか」の選択を突き付けた話をご紹介します。

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いい加減にしろ！

「相談しても役に立たない夫と義母の同居に耐えかねて、家を出る決意をした。引っ越しの日、戸惑っているのかまだハッキリしない夫に、娘の手前もあり『ついてきたら』と言って新居まで荷物持ちをしてもらうことに。
小さなアパートに着くと、夫は『悪かった、反省してる』と謝ってきた。でも今までも同じ、謝ればいいと思ってるだけ。もう私の気持ちはその次元にないことがわからないんだろうね。
『これからは協力するから引き払おう』『狭い部屋じゃ娘がかわいそう』なんて言葉を並べるから、私も『いい加減にして！』って声を荒げちゃった。その勢いで『別居か引っ越しかハッキリしろ』って言い捨てたよ。
さすがの夫も私の言葉と浮かべた涙に思うところがあったみたいで、翌日あっさり引っ越してきた。娘を見捨てることはしなかったんだと思ったけど、私の信用はゼロだよね。
手元に持ってた離婚届も見せて、再度話し合うことにするよ」（30代女性）

▽ ここまでの事態にならないと気付かないなんて、「逃げてるだけ」ですよね。失った信頼は大きいですよ。