「母さん、ごめん」反抗期の息子が反省した母のお仕置き
反抗期の子どもとの関わり方は難しいもの。どんな対応をすれば相手に響くのか、毎回試行錯誤でしょう。今回はそんな中学生男子に母親がしたお仕置きと、幼馴染の存在に助けられたお話です。
「ごめんなさい」と「ありがとう」
「中学生の次男は反抗期。自分では何もしないのに口だけは達者で。野外活動のときも、必要な物を買いにいこうといっても『気分が乗らない』『親と並んで歩くのキモい』と言い、それなら自分で荷造りするよう何度言っても『うるさい、わかってる』というだけで一向にやらない。結局そのまま出発の朝を迎えて、私が準備してないことを知るとさすがに焦ってキレてたの。
それでも一応私が用意した“特別”なリュックを持って行ったんだけど、実はお仕置き用の荷物で、中に入れたのは悪目立ちするTシャツや下着!
それを着てるのを見たお隣に住む幼馴染の女の子は事情を察して、次男は幼馴染からしっかりお説教を受けたみたい! さすがに反省したようで、帰ってくるなり素直に謝ってくれたし、お礼まで言われちゃった。
反抗期には手を焼くけど、このお仕置きは効果があったみたい。私も正直準備は楽しかった(笑)」(40代女性)
何をいっても母親が準備してくれるはず、と高を括っていたんでしょうね。それを「モラ男」とまで幼馴染に言われて、ショックも大きかったはず。反省してくれてよかったです!